新年初船釣り「アマダイ釣り」@庄治郎丸| 赤ワインのアウトドア日記

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新年初船釣り「アマダイ釣り」@庄治郎丸

公開日: : 最終更新日:2014/01/09 多目釣り(釣行記)

赤ワインです。

2014年最初の船釣りとして僕が選んだのはアマダイ!

IMGP6684

アマダイ釣りで目指すは50オーバー

世間では、あまちゃんブームがありましたが、
僕の中では、ここ2シーズンぐらい
「あまちゃん」=アマダイちゃんがブームです。

アマダイ釣りのシーズンは、冬。

釣り方はいたってシンプルで、
エサのオキアミを100m前後の砂地まで落とし、
底すれすれをキープしながら、
時に誘いを入れたりして、アタリを待ちます。

アタリは繊細なことが多く、
ちょっと難しい釣りでもあります。

その難しさと、
海面まで上がってきた時に見せる「海の貴婦人」の美しい姿、
手元にとった時に見せるひょうきんな顔、
そして、食べた時の美味しさ。

それが、あまちゃんの魅力なのです。

そんなアマダイ釣りでの僕の目標は、
50センチ以上を釣ること。

今回お世話になった庄治郎丸では、
40cm以上のアマダイを釣ると記念にステッカーがもらえます。

50cmはその上を行くサイズなのでなかなかの大物。

先シーズンは、わずかに届かず48cmまでしか釣れませんでした。

今シーズンこそは!!

そう思っていたところ、
新年早々、庄治郎丸で53cmを筆頭に2隻で5匹も!
50オーバーが釣れたという情報があったので、
さっそくチャレンジしてきました!

果たして50アップは釣れたのでしょうか?

IMGP6654

2014年1月6日(月)平塚の庄治郎丸

平日にも関わらず、たくさんの釣り人でにぎわっています。

今回一緒に行ったのは、お馴染み高校生アングラー西野勇馬くん。

いつもはいろいろな釣りに案内してくれる勇馬くんですが、
今回は、ぼくが案内する番。

普段、堤防など陸からの釣りが多い勇馬くん、船での釣りは今回で2回目。

お年玉をもらったので、そのお金で船に乗って、
「目追加」したいとのことだったので、アマダイ釣りに誘いました。

(※目追加…僕と勇馬くんは釣った魚の種類を競う「多目釣り」を楽しんでいます)

果たして今回は何目の魚を追加することができるのでしょうか?

IMGP6655

この日は快晴ですが、かなり冷え込んでいます。

運悪く、僕らが乗った左舷側は、
船体で日陰になってしまうサイドだったので、
竿を持つ手に北風が冷たすぎて、切れてしまいそうです…。

アタリがあれば、冷たさも忘れて熱中するところですが、
この日はなかなか潮が動かず、シブい状況。

しかも狙う深さは最深で125m。

他のお客さんはみんな電動リールですが、
僕と勇馬くんの2人は、手巻きのリール。

アタリがなかった後、船長の「ハイ、あげて!」がツライ!

前半はほとんどアタリがないまま時間が過ぎ…
後半に向けてマルオ船長が思い切って大きくポイント移動。

これが吉と出るか凶と出るか…

豊富に釣れるゲストたち

二宮沖あたりでしょうか?

富士山が目の前に見えるポイントへと到着。

IMGP6658

すると、ぽつぽつアタリが出始めました。

IMGP6656

いろいろな釣りのゲストとしてお目にかかるアズマハナダイ。

良く釣れるサイズは10cmくらいで小さい魚ですが、
ハタ科の魚なので刺身や干物にすると美味しいらしい。

IMGP6663

またアズマハナダイか?と思ったらちょっと違う。

これはカスミサクラダイ。

初めて出会う魚なので目追加。226目めです。

IMGP6674

続いて釣れたのはこの魚。

皆さんがよく知っている魚ではホウボウの仲間です。

この仲間は、胸鰭の模様で種類の識別ができるのですが…

IMGP6679

この模様はソコカナガシラの特徴に近いです。

ソコカナガシラであれば1目追加となりますが…
お魚判定の西野博士、いかがでしょうか?

SANYO DIGITAL CAMERA

ちなみに、上の写真は2年前につったカナガシラの仲間。

胸鰭の模様が派手ですね~。

「カナガシラ」かと思っていたんですが、
今回改めて調べてみたら、どうやら「オニカナガシラ」のようです。

そして、こんな魚まで釣れちゃいました!

IMGP6673

イナカウミヘビでしょうか?

地元の海、相模湾を田舎よばわりするとは失礼な話ですが…(笑)

ウミヘビという名前ですが、爬虫類ではなく、
ウナギやアナゴの仲間で、れっきとした魚です。

ウナギやアナゴというと、体表が粘液でヌルヌルしていますが、
このイナカウミヘビは、ギトッというか、ベトッというか、
粘液が糸をひくほど、かなり強い粘性でした。

これは確実に1目追加です。

アマダイが…釣れない!

そして、いつのまにか沖上がり(釣り終了)まで残り30分ほど。

これだけゲストが多彩に釣れても…

IMGP6666

クーラーボックスは空っぽ。

そうです。

本命のアマダイがまだ1匹も釣れていないのです。

厳しいコンディションで、皆アマダイの数が伸び悩んでいるとはいえ…

20140106_959549

隣りで釣っている高校生アングラーの勇馬くんは、
初めてにもかかわらず既に3匹も釣っています。

本当は、勇馬くんに「もっとこうした方がいいよ!」とか
アドバイスしたかったんですが、
1匹も釣れていない状況ではなんの説得力もありません。

アマダイ釣り先輩の面目丸つぶれです…。

そして、そんな僕の気持ちを察してか、
マルオ船長が見守ってくれている視線も感じます。

ここは何としても釣らなくては!!

ここで、あらためて基本にかえって、
しっかりアマダイが釣れる棚をキープすることを意識。

さらに、今日はアタリが分かりにくいので、
積極的に竿を上下に動かすように誘いをかけ、
その誘いがアワセにもなるようにしてみました。

すると…来ました!!

今まで釣れたゲストにはない重さと、時折見せる強い引き!

間違いなく本命アマダイの引きです。

IMGP6684

サイズは30cmくらいでしたが、嬉しい1匹!!

すかさずマルオ船長が操舵室の窓を勢いよくあけて…

「釣れました?顔見れましたね!あー良かった!!」

これで今日の釣り方のパターンが分かり、
残り時間わずかの中、もう1匹追加して、結局2匹。

竿頭は6匹、勇馬くんは最大35cmで4匹でした。

ちなみに、勇馬くんは今回のアマダイ釣りで、
今まで釣ったことのない魚7種類を釣り上げ、
7目追加」を非常に喜んでいました。

誘って良かった。

それにしても今回、改めてアマダイ釣りのむずかしさを感じた船釣り始めとなりました。

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  • アウトドア遊び人「赤ワイン」として
    アウトドア雑誌やWEBの編集・ライター・フォトグラファー、
    アウトドアイベントのプロデュースを手掛ける。
    FMラジオのディレクターとして
    FMヨコハマのアウトドア番組「The Burn」を
    立ち上げから9年半担当し、アウトドア業界に転身。
    得意ジャンルは、釣り、キャンプ、登山、アウトドア料理。
    多目釣りで今までに240種以上を釣り上げ
    アウトドア雑誌GARVYにて「旬魚大全」連載中。

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