赤ワインのアウトドア日記

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登山

目指せ!秘湯「三斗小屋温泉」!那須岳登山レポート

更新日:

赤ワインです。

日本百名山「那須岳」に登って、
山奥にある秘湯「三斗小屋温泉」で
ぜいたくな時間を過ごしてきました!

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FMヨコハマのアウトドア番組「The Burn」で結成された
「ザバーン登山部」。

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今回のメンバーは、写真左から…
ぼく赤ワイン、
登山部部長で音岳家のOJI
登山部広報担当のシンガーソングハイカー加賀谷はつみ
ザバーンDJ井手大介、
そして写真を撮影してくれた登山部マネージャー辰巳の5人。

ザバーン登山部では、
2014年に入ってから大菩薩嶺、雲取山、筑波山、金峰山と、
日本百名山を登っていますが、今回目指したのは「那須岳」です。

日本百名山「那須岳」

那須岳とは…
栃木県と福島県の県境に位置する那須連山のうちの代表的な五峰、
茶臼岳(1915m)、朝日岳(1896m)、三本槍岳(1917m)、
南月山(1776m)、黒尾谷岳(1589m)の総称でもあり、
五峰の主峰である茶臼岳のことをさすこともあります。

この茶臼岳は今も噴煙をあげる活火山で、
100年に1回程度の頻度で水蒸気噴火が起こっていて、
近年では1953年に噴火しています。

茶臼岳は、山の9合目までロープウェイで行くこともできるため
40分~50分の登山で山頂に到達できて、
山頂からの絶景が楽しめるので人気の山。

特に10月上旬の紅葉シーズンの眺めは素晴らしいそうです。

今回は、1日目にこの茶臼岳に登って、
「三斗小屋温泉」を目指します。

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三斗小屋温泉には、
山小屋に宿泊した人しか入れない露天風呂があるということで、
今回の山行は、むしろこの温泉がメイン!

そして、2日目に朝日岳に登ってから下山します。

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茶臼岳山頂へ

2014年7月16日(水)曇り。

都内から3時間ほど電車に揺られ、JR宇都宮線「黒磯」駅へ。

黒磯駅からバスに乗っておよそ1時間で
那須ロープウェイの山麓駅に到着。

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ここからしばらく道路を歩くと、駐車場があります。

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マイカーの場合はここにとめることになりますが、
紅葉の時期はすぐに満車になってしまうそうです。

そして、駐車場の近くに峠の茶屋が…

この茶屋の少し先が登山道の入り口なんですが…

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美味しそうだよ!

どうする?食べちゃう?

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食べちゃおう!

…ということで、那須岳の石清水で作ったというかき氷です。

僕はメニューには書いていない「山ブドウ味」を頂きました。

甘みはあまりないんですが、
しっかりブドウの味がして美味しかったです。

この日、天気は曇りですが、
重い荷物を背負った僕らは少し歩いただけで体温が上がり、
かき氷が火照った体を冷やしてくれます。

実は、この日は夕方前から雨の予報。

なので、雨が降る前に三斗小屋温泉に着いて、
テント場にテントを張りたいところです。

つまり登山道の入り口にも入ってない場所で
ゆっくりかき氷を食べている場合ではないんです!

「雨が心配なので、かき氷は我慢して早く行きましょう!」

冷静なはつみちゃんの意見も、男性メンバーに押し切られてしまいました。

この時の僕らは、後で大変な目に遭うことを知る由もなく、
ただただかき氷を楽しんでいました。

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峠の茶屋から少し歩くと登山道入り口。

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最初は階段が続きますが、
20分も歩くと森林限界を越えて展望が開けてきます。

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奥に見えるのが茶臼岳の山頂です。

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赤茶色の砂に岩がゴロゴロと転がる火山らしい風景になって、
足元には高山植物のオンタデが多く見られます。

スタートから1時間で、峰の茶屋跡避難小屋に到着。

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見晴らしのいいこの場所でしばらく休憩。

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雲が視界を遮りますが、
朝日岳や茶臼岳の山頂、
そして、茶臼岳から吹き出す噴煙も見渡せます。

那須岳の連山と言っても、それぞれの山に特徴があって、
見ているだけでも飽きません。

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もう目の前に見える茶臼岳山頂を目指し出発です。

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山頂までの道は、硫黄の臭いが立ち込め、ごつごつとした岩が転がります。

50分ほど歩いて…

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茶臼岳の山頂です!!

ここまで比較的ゆっくり来てしまったので、
山頂で休んでいる時間はありません。

山頂付近は雲の中なので湿気がすごくて、
まるで街中のミストシャワーに当たったような涼しさです。

僕の腕には…

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雨も降っていないのに、腕の毛に水滴がついています。

これはもうしばらくすると雨が降るかもしれません。

それまでに今日の目的地「三斗小屋温泉」に着いて、
テントを張らなくては!

先を急ぎます。

三斗小屋温泉へ

一度、峰の茶屋跡避難小屋まで降りて小休憩をとって、
三斗小屋温泉を目指します。

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しばらく下ると…

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森林限界から抜け出し、ダケカンバ林の中へ。

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見られる植物も高山植物からシダ植物に変わって…

目指す三斗小屋温泉まであと30分ちょっとというところで…

ポツポツと雨が降り出したかと思ったら、いきなりゲリラ豪雨!!

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急いでザックカバーをつけ、雨具を着込みますが…既に遅し。

いきなり強い雨だったので、ザックがかなり濡れてしましました。

短時間で足元がぬかるみ、大きな水たまりができるほどの雨です。

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雨の中を歩いていると、途中に「延命水」がありましたが、
今は延命よりも早く温泉に着きたい…ので、スルー。

雨が弱まった頃、ようやく今日のゴール
三斗小屋温泉に着きました。

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服が突然の雨で濡れてしまい、
早く温泉で温まりたくて仕方ありません。

果たして、どんな温泉が待っているのでしょうか?

もしも、あの時かき氷を食べていなかったら…雨が降る前に着いたかも!?

それは考えないことにしましょう…。

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