目指せ!秘湯「三斗小屋温泉」!那須岳登山レポート| 赤ワインのアウトドア日記

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目指せ!秘湯「三斗小屋温泉」!那須岳登山レポート

公開日: : 最終更新日:2014/07/20 登山

赤ワインです。

日本百名山「那須岳」に登って、
山奥にある秘湯「三斗小屋温泉」で
ぜいたくな時間を過ごしてきました!

IMGP9177

FMヨコハマのアウトドア番組「The Burn」で結成された
「ザバーン登山部」。

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今回のメンバーは、写真左から…
ぼく赤ワイン、
登山部部長で音岳家のOJI
登山部広報担当のシンガーソングハイカー加賀谷はつみ
ザバーンDJ井手大介、
そして写真を撮影してくれた登山部マネージャー辰巳の5人。

ザバーン登山部では、
2014年に入ってから大菩薩嶺、雲取山、筑波山、金峰山と、
日本百名山を登っていますが、今回目指したのは「那須岳」です。

日本百名山「那須岳」

那須岳とは…
栃木県と福島県の県境に位置する那須連山のうちの代表的な五峰、
茶臼岳(1915m)、朝日岳(1896m)、三本槍岳(1917m)、
南月山(1776m)、黒尾谷岳(1589m)の総称でもあり、
五峰の主峰である茶臼岳のことをさすこともあります。

この茶臼岳は今も噴煙をあげる活火山で、
100年に1回程度の頻度で水蒸気噴火が起こっていて、
近年では1953年に噴火しています。

茶臼岳は、山の9合目までロープウェイで行くこともできるため
40分~50分の登山で山頂に到達できて、
山頂からの絶景が楽しめるので人気の山。

特に10月上旬の紅葉シーズンの眺めは素晴らしいそうです。

今回は、1日目にこの茶臼岳に登って、
「三斗小屋温泉」を目指します。

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三斗小屋温泉には、
山小屋に宿泊した人しか入れない露天風呂があるということで、
今回の山行は、むしろこの温泉がメイン!

そして、2日目に朝日岳に登ってから下山します。

IMGP9152_1

茶臼岳山頂へ

2014年7月16日(水)曇り。

都内から3時間ほど電車に揺られ、JR宇都宮線「黒磯」駅へ。

黒磯駅からバスに乗っておよそ1時間で
那須ロープウェイの山麓駅に到着。

IMGP9242

ここからしばらく道路を歩くと、駐車場があります。

IMGP9236

マイカーの場合はここにとめることになりますが、
紅葉の時期はすぐに満車になってしまうそうです。

そして、駐車場の近くに峠の茶屋が…

この茶屋の少し先が登山道の入り口なんですが…

R0021982

美味しそうだよ!

どうする?食べちゃう?

IMG_20140716_115045

食べちゃおう!

…ということで、那須岳の石清水で作ったというかき氷です。

僕はメニューには書いていない「山ブドウ味」を頂きました。

甘みはあまりないんですが、
しっかりブドウの味がして美味しかったです。

この日、天気は曇りですが、
重い荷物を背負った僕らは少し歩いただけで体温が上がり、
かき氷が火照った体を冷やしてくれます。

実は、この日は夕方前から雨の予報。

なので、雨が降る前に三斗小屋温泉に着いて、
テント場にテントを張りたいところです。

つまり登山道の入り口にも入ってない場所で
ゆっくりかき氷を食べている場合ではないんです!

「雨が心配なので、かき氷は我慢して早く行きましょう!」

冷静なはつみちゃんの意見も、男性メンバーに押し切られてしまいました。

この時の僕らは、後で大変な目に遭うことを知る由もなく、
ただただかき氷を楽しんでいました。

IMGP0581

峠の茶屋から少し歩くと登山道入り口。

IMGP0582

最初は階段が続きますが、
20分も歩くと森林限界を越えて展望が開けてきます。

R0021994

奥に見えるのが茶臼岳の山頂です。

IMGP0586

赤茶色の砂に岩がゴロゴロと転がる火山らしい風景になって、
足元には高山植物のオンタデが多く見られます。

スタートから1時間で、峰の茶屋跡避難小屋に到着。

R0022008

見晴らしのいいこの場所でしばらく休憩。

R0022015

雲が視界を遮りますが、
朝日岳や茶臼岳の山頂、
そして、茶臼岳から吹き出す噴煙も見渡せます。

那須岳の連山と言っても、それぞれの山に特徴があって、
見ているだけでも飽きません。

R0022016

もう目の前に見える茶臼岳山頂を目指し出発です。

R0022018

山頂までの道は、硫黄の臭いが立ち込め、ごつごつとした岩が転がります。

50分ほど歩いて…

R0022035

茶臼岳の山頂です!!

ここまで比較的ゆっくり来てしまったので、
山頂で休んでいる時間はありません。

山頂付近は雲の中なので湿気がすごくて、
まるで街中のミストシャワーに当たったような涼しさです。

僕の腕には…

IMGP9145

雨も降っていないのに、腕の毛に水滴がついています。

これはもうしばらくすると雨が降るかもしれません。

それまでに今日の目的地「三斗小屋温泉」に着いて、
テントを張らなくては!

先を急ぎます。

三斗小屋温泉へ

一度、峰の茶屋跡避難小屋まで降りて小休憩をとって、
三斗小屋温泉を目指します。

R0022053

しばらく下ると…

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森林限界から抜け出し、ダケカンバ林の中へ。

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見られる植物も高山植物からシダ植物に変わって…

目指す三斗小屋温泉まであと30分ちょっとというところで…

ポツポツと雨が降り出したかと思ったら、いきなりゲリラ豪雨!!

IMGP9163

急いでザックカバーをつけ、雨具を着込みますが…既に遅し。

いきなり強い雨だったので、ザックがかなり濡れてしましました。

短時間で足元がぬかるみ、大きな水たまりができるほどの雨です。

IMGP9191

雨の中を歩いていると、途中に「延命水」がありましたが、
今は延命よりも早く温泉に着きたい…ので、スルー。

雨が弱まった頃、ようやく今日のゴール
三斗小屋温泉に着きました。

IMGP9166

服が突然の雨で濡れてしまい、
早く温泉で温まりたくて仕方ありません。

果たして、どんな温泉が待っているのでしょうか?

もしも、あの時かき氷を食べていなかったら…雨が降る前に着いたかも!?

それは考えないことにしましょう…。

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  • アウトドア遊び人「赤ワイン」として
    アウトドア雑誌やWEBの編集・ライター・フォトグラファー、
    アウトドアイベントのプロデュースを手掛ける。
    FMラジオのディレクターとして
    FMヨコハマのアウトドア番組「The Burn」を
    立ち上げから9年半担当し、アウトドア業界に転身。
    得意ジャンルは、釣り、キャンプ、登山、アウトドア料理。
    多目釣りで今までに240種以上を釣り上げ
    アウトドア雑誌GARVYにて「旬魚大全」連載中。

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