赤ワインです。
三浦半島の油壺にあるプライベートビーチのような隠れ家的ビーチ
「胴網(どうあみ)海岸」で海水浴&BBQを楽しんできました!
隠れ家ビーチ「胴網海岸」
胴網海岸は京急油壺マリンパークの脇を降りたところにあって、
海の家が1軒だけある小さなビーチ。
今年、3年ぶりに海水浴場として復活した穴場的なスポットです。
ビーチが北向きなので、
ギラギラとした強い日差しが苦手でも過ごしやすいのもポイント。
アクセス等はこちらの記事で詳しく紹介しているのでぜひご覧ください。
胴網海岸の海の家「さざなみ by STEP CAMP and Hero」は、
「アウトドアを楽しみながら災害に備えよう!」
…という活動をしている団体「STEP CAMP」と、
各地でBBQ場の運営などを行っているHeroが運営しています。
…となると、こんなイベントが開催されると思ってました!
ビーチBBQ
8月24日(日)に開催された、
海の家さざなみ主催の「ビーチBBQ」です。
BBQの達人集団Heroが、海の家に大きなBBQコンロを用意。
海水浴を楽しんだ後は、このデカグリルで
Heroセレクトの美味しいお肉や、
地元のマグロ問屋「三崎恵水産」のマグロ、
地場野菜の三浦野菜などを焼いて楽しもう!という企画です。
マグロも野菜もお肉も1プレート500円。
好きなプレートを選んで、自分で焼いてもよし、
BBQの達人Heroスタッフに任せてもよし。
一緒に遊びに来たアウトドアコーディネーターのこいしゆうかちゃん(白Tシャツ)は、
Heroスタッフにお任せのようです。
どのプレートも美味しかったんですが、
三浦野菜、特にナスの美味しさには驚きでした!
海水浴&磯遊び
今回は友達のファミリーと一緒に行ったので、
子供たちと一緒に海水浴もしましたよ!
この日は水温が25℃と低め。
体が慣れるまでは、海水が冷たく感じたんですが、
子供たちに容赦なく水を浴びせられます。
週末ともなると「芋洗い状態」となる海水浴場もありますが、
ここは日曜日でも、そこまでの混雑ではありません。
お盆を過ぎて、湘南エリアの海水浴場でクラゲが発生したりしていますが、
この胴網海岸は、海流の影響なのか、
今のところカツオノエボシなど毒のあるクラゲは発生していなかったので、
安心して泳げます。
海水の透明度も高く、魚も多いので、
防水カメラ片手にシュノーケリングしている人も多くて、
なんとアウトドア雑誌「ガルヴィ」の編集長も、
プライベートでシュノーケリングをしに来ていました。
僕らはシュノーケリングの道具をもってなかったので、
磯場で生き物を探してみます。
すると…
いろいろな大きさのヤドカリがたくさん。
他にも子供たちは、
大きなカニを見つけてはしゃいだり、
ハゼを捕まえようとしたり、
ウニにビックリしたり…。
生き物を見つけた後は、海の家にある図鑑で、
生き物の名前を調べてみます。
これだけでも立派な自由研究になりそうですね。
磯場で「ウニ殻」探し
僕はと言うと、最近「ウニ殻」に興味を持ち始めまして、
胴網海岸で探してみました。
ウニがいるからウニ殻もあるだろうと思って探してみると、
意外と落ちていないもので、
あっても割れてしまっているものがほとんど。
やっと見つけたのが…
こんな小さなバフンウニの殻です。
これはこれで嬉しいんですが、
今回はウニ殻を使ってあるものを作りたいので、
もう少し大きなものが欲しいのです。
いろいろなところを探しても大きなウニ殻が見つからなかった…
と、海の家「さざなみ」の寒川さんに伝えたところ…
なんと大きなムラサキウニの殻をくれました!!
僕が拾ったバフンウニと比べるとこんなに大きさが違います。
ウニは種類によって、
殻に残る模様やいぼの並びがそれぞれ違っていて、
なかなかおもしろいし、とてもきれいだと思いませんか?
こうやって見ると、特に綺麗です。
そう、今回は、ウニ殻ランプを作りたかったのです。
作り方はとても簡単なので、次回に詳しくご紹介しますね!
オフシーズンも胴網海岸が楽しみ
さて、海水浴シーズンは海の家として営業している
「さざなみ by STEP CAMP and Hero」。
シーズンが終われば、
災害被災時に役立つアウトドアのノウハウを、
楽しく実践的に学ぶ体験型の『防災キャンププログラム』を行う常設基地
「STEP CAMP BASE」となる予定です。
STEP CAMP BASEでは、
焚火、テント張り、ハンモック、スラックライン、カヤック
などの体験ができる予定なので、楽しみにしていてください。