赤ワインです。
今日は、このブログを読んでいる皆さんに、
ぜひご協力いただきたいことがあり、パソコンに向かっています。
毎年、年始に一緒に釣りに行ったり、
ともにマグロ釣りにチャレンジしたりしている
僕の釣り仲間、中鉢慎さん。
このブログでも中鉢さんの著書を紹介したことがあるので、
著書を通して中鉢さんをご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
その中鉢さんのFacebookの投稿を見て、いてもたってもいられず、
まず自分にできることを…と思った次第です。
中鉢さんの友人の娘さんで、釣りが大好きな小学生きょうこちゃんが
「拡張型心筋症」という心臓の難病と闘っています。
彼女の命を救うために残された選択肢はアメリカでの心臓移植。
それにはとてもご家族だけではとても支払えない莫大なお金が必要になります。
今は東京女子医大の集中治療室で病気と闘っている彼女が、
再び元気になって大好きな釣りができるように、ぜひ募金にご協力ください!!
詳しくは、僕の釣り仲間でもある中鉢慎さんが代表をつとめる
『きょうこちゃんを救う会』のHPをご覧ください。
中鉢さんが2014年10月30日にFBにつづった思いをそのまま転載いたします。
ご一読いただければ幸いです。
突然ですが、ご友人、諸先輩のみなさまにご報告とお願いがあります。
わたしの30年来の友人で三輪くんという人がいます。
中学校(サレジオ学院)から大学(国際基督教大学)まで一緒に過ごし、
この数年間は相模湾や鹿嶋沖に一緒に頻繁に釣りに行く釣友でもあります。三輪くんの一人娘、きょうこちゃん(11歳)が特発性拡張型心筋症のため、
東京女子医大の集中治療室にて懸命に闘病しております。きょうこちゃんの心臓は血液を身体に十分に送り込むことが出来ず、
暫定的に人工補助心臓をつける手術を先日行いました。病院関係者の方々の懸命のご尽力とご協力をいただきましたが、
きょうこちゃんの命を救うために残された選択肢は
米国での心臓移植しかないという結論に至りました。現在、集中治療室にてベッドで横たわっているきょうこちゃんの体重は18Kgを切っています。
11歳です。
きょうこちゃんの状況を考えると一刻も早い移植が必要です。
三輪夫妻および関係者様との話し合いの結果、
10月12日にわたしが「きょうこちゃんを救う会」代表を拝命いたしました。この2週間、仕事の傍ら、松戸市を中心とした仲間たちと急ピッチで
救う会の発足に向けた準備を進めてまいりました。昨日10月29日(水)13時から本郷谷市長とご面会いただき、
16時から千葉県松戸市役所記者クラブにて
「きょうこちゃん救う会」発足について記者会見を行いました。担当主治医にもご同席いただき、
現在のきょうこちゃんの状況、今後の見通しについて説明を行っていただきました。無事に記者会見が終わりましたので本日をもって、正式に活動を開始いたします。
『きょうこちゃんを救う会』ホームページ ⇒ http://kyoko-chan.jp/
きょうこちゃんの命を救うために、
三輪くん夫妻、きょうこちゃんをご存じの方のみならず、
すべての方々のご協力、ご厚意におすがりさせていただきたいと切に考えております。突然で恐縮ですが、以下についてみなさまにご協力を賜ることができれば幸いです。
・この投稿は公開モードになっておりますので、Facebook上で是非シェアしていただけないでしょうか。
また、さらにご友人にもシェアをお願いし、一人でも多くの方にわたしたちの活動のこと、拡張型心筋症という病気のことを知っていただき、ご支援をお願いいただきたく存じます・Facebookの「きょうこちゃんを救う会」ファンページにいいね、を押していただき、多くの人に周知いただけないでしょうか(※ファンページはFacebookユーザー以外もアクセスできます)
・みなさまの会社、団体、メディア、お店、お知り合い、ネットワーク、地区、学校で以下についてお手伝い、ご協力をお願いできないでしょうか。中鉢または救う会事務局まで個別メッセージいただければ大変助かります(※当会HPにて協力企業様、団体様として掲載させていただきたく存じます)
-チラシの配布
-募金箱の設置
-御社メディア(社外/社内向け)での周知
-街頭募金のお手伝い
-団体としてのご寄付・大変、不躾なお願いで恐縮ですが、きょうこちゃんの心臓移植のために、みなさまのご厚意ならびにご寄付をお願いできないでしょうか(※口座情報などはHPをご参照お願いします)
きょうこちゃんは昨年までわたしや、
一つ歳下のわたしの長男と一緒に相模湾で海釣りを楽しんだり、
チアリーディング部に所属し大きな声でチームを応援していた、
どこにでもいる普通の元気で明るい女の子でした。拡張型心筋症は原因不明の病気と言われています。
誰にでも、どこの家庭でも起こりうる病気です。
わたしからのお願いは、ぜひともみなさんに想像してほしいのです。
『自分の子どもが、孫が、愛する人が同じ状況になったら自分は何をするだろう』と。
お子さんがいらっしゃるかたはぜひ、お子さんの心臓を触ってみてください。
子どもの心臓は大人よりも早くドクドクと鼓動を打っていて、精一杯生きようとする力を感じます。
この鼓動がある日、突然止まってしまったら、自分は何ができるだろう、と。
きょうこちゃんは12月18日で12歳になります。
今年のクリスマスはもちろんのこと、
来年のクリスマスも、その先もずっと大好きな両親と友達と一緒に祝ってほしいと願っています。来年の春には友達と一緒に元気に地元の中学校に通ってほしい、
その後、高校生になり、恋をしたり、友達とふざけたり、泣いたり、笑ったりしながら、
素敵な女性になってほしいと心から願っています。「きょうこちゃんを救う会」の正式立ち上げを機に、
本日をもって、わたしの個人的なFacebook投稿は目標達成まで控えます。すでに多くの仲間がこの活動のためにサポートしてくれています。
何より、きょうこちゃんとご両親は長い間、懸命に努力されています。
わたくしども「救う会」は全力で取り組んでまいりますので、
みなさまのご支援とご協力を何卒よろしくお願いします。「きょうこちゃんを救う会」代表 中鉢 慎