赤ワインです。
自分で作ったピザをピザ窯で焼いたら最高に美味い!
僕らが作ったドラム缶ピザ窯を使って、
親子で生地作りから、ピザ焼きまでを体験するワークショップ
「ドラム缶ピザ窯で作るピザ教室」を開催しました!
ドラム缶ピザ窯は簡単に作れる!
これが、先日、僕とDIYキャンパーじゅんぺいさんとで作ったドラム缶ピザ窯。
ちなみに、このドラム缶ピザ窯は意外と簡単に作れます。
材料は、ドラム缶と、鉄の棒と、鉄板、
工具は、電動ドライバーとグラインダーがあれば
2時間ほどで出来上がります。
詳しい作り方は、11月10日発売のアウトドア雑誌
「ガルヴィ」の12月号に書きましたのでぜひ読んでみてください。
ピザ教室開催!
10月26日(日)、千葉県の素敵な里山カントリーマウンテンで開催した
「ドラム缶ピザ窯で作るピザ教室」に4組のファミリーが参加してくれました。
会場は千葉ですが、東京、埼玉からも参加してくれましたよ。
子供たちは初対面同士なんですが、
自己紹介もしないうちから、すぐ一緒に遊び始めちゃいました。
さて、皆で自己紹介をして、今日のプログラムの説明をした後は、
まず、里山でドラム缶ピザ窯の燃料になりそうな枯葉や小枝を探します。
そして、集めた枯葉や小枝を窯にいれて点火!
薪を投入しながら窯の温度を上げていきます。
目指す温度は300℃です。
ピザ窯を温めている間に、トッピングと生地づくり。
トッピングの野菜は、
地元の採れたて野菜が帰るJAの直売所「しょいかーご」で調達。
野菜は子供たちに切ってもらいます。
そして、続いてはピザ生地づくり。
小麦粉などの粉類と水、オリーブオイルを混ぜてコネコネ…。
黙々と練る子、途中で飽きる子、もういいでしょ?と何回も聞く子。
この作業は子供たちの性格がとても出ます。
生地の表面が滑らかになるまでしっかり練ったら、
発酵するまでの30分ほど、休憩タイム!
…と言っても、子供たちは休憩するはずもなく、
里山の中へ探索に出かけていきました。
そして、発酵して1.5~2倍くらいに膨らんだ生地を
手と麺棒を使って、均等に伸ばしていきます。
ここでもそれぞれ性格が出ます。
続いてトッピング。
生地の上に、トマトソースを塗って、好きな具をトッピング。
欲張ってたくさんのせすぎちゃう子もいれば、
好きなものだけをシンプルにのせる子、
いつのまにか子供に代わってトッピングしてるパパ・ママ…いろいろです。
焼くのは大人たちの仕事。
僕がパパたちに手伝ってもらい、
皆が作ったピザを1枚ずつ焼き上げます。
子供たちは、美味しい!!を連発。
もう一瞬にしてピザはなくなり…
「もっと食べたいよ!」と、子供たち。
そうだろうよ!そう言うと思ってましたよ!
ってことで、今度は僕が作ったピザを皆に食べてもらいます。
まずは、この里山には生えている椎茸を使った、採れたてキノコのピザ。
さらには、僕のオリジナルのピザ
「磯のピザ」と「ナスの田楽ピザ」も作りまして、
子供たちはもちろん大人にも大人気でした!
こちらのレシピはまた今度紹介します!
ダッチオーブンを使ったデザートも
ドラム缶ピザ窯は天板が300℃くらいになるので
ホットプレートのように調理することも可能。
ダッチオーブンをのせて、子供たちにデザートを作りました。
餃子の皮の上に薄く切ったマシュマロをのせ、その上に栗の渋皮煮。
(栗の渋皮煮は自分で家で作っておいたものです)
マシュマロが溶けて、餃子の皮がパリッとなれば完成です!
そんな感じで楽しい時間はあっという間に過ぎ…
解散の時間になりましたが、子供たちはまだまだ遊びに夢中。
昔はこういった里山で遊んでいましたが
今の子供たちはなかなかそういった環境がないんですよね。
またこの素敵な里山カントリーマウンテンで
いろいろなイベントを開催しようと思っています。
ピザ教室もまた開催しますのでお楽しみに!