赤ワインです。
新しいワカサギ用の穂先(竿)を買って、早く試してみたかったので、
みやざわこフィッシングエリアに行ってきました!
もちろん釣ったワカサギは美味しく頂いちゃいましたので、
ワカサギの簡単、美味しいレシピも紹介します!
みやざわこフィッシングエリア
今回向かった「みやざわこフィッシングエリア」は、
都心から車で1時間ほど。埼玉県飯能市にあります。
ボート、桟橋、ドームでワカサギ釣りが楽しめて、
ドームならポカポカ暖かい中で釣りを楽しむことができます。
写真の右側に写っているビニールハウスのような建物がドームです。
子供が楽しめる金魚釣り、タナゴ釣りもあるし、
コーヒーが美味しい湖畔のハンモックカフェもあって、
トイレも綺麗なのでファミリーにもお勧めの釣り場です。
あと、優しい常連の方が多いので、
釣り方を親切に教えてくれたり、
釣果に恵まれなかった時はワカサギを分けてくれたり、
そんなこともあったりなかったりです(笑)
ワカサギ釣りの魅力
ワカサギ釣りのいいところは、とにかくお手軽なところ。
道具も小さいし、シンプルで子供でも扱いやすいです。
簡単に釣れるときは、仕掛けを落としてすぐ釣れたりしますが、
シブい状況になってくると、誘い方やアタリの見極め、アワセなど、
腕の差で超過に大きく差が出る釣りです。
海の釣りでいうと、カワハギ釣りに少し似ているかもしれません。
釣れる魚は小さいですが、釣れた喜びは大きいです。
もちろん道具はレンタルもできますし、
電動リールと穂先を1万円ほどでそろえることもできます。
ただ道具によって釣果も変わってくるので、いいものが欲しくなっちゃうんですよね~。
僕は、factory-bというガレージブランドの穂先が欲しかったんですが、
大変人気で品薄のため入手することができず、
それなら竹製の穂先が欲しい!ってことで買ったのがこちら。
バンブー竿工房「Uokarod 魚香(うおか)」のワカサギ穂先「冬華(プロトタイプ)」です。
新しい道具を使う時って、なんでこんなにワクワクするんでしょうね?(笑)
ワカサギ何匹釣れるかな?
さぁ、この日は暖かかったので、
ドームではなく桟橋で釣りスタートです。
みやざわこフィッシングエリア支配人の斉藤さんの話では、
最近、1000匹以上釣ったツワモノもいたそうです。
赤ワインさんの今日の目標は200匹ですよ!
とのこと。
がんばります!
ワカサギはとても小さいから、竿に伝わってくるアタリも小さいので、
竿の感度がとても重要。
新しいバンブーロッドの感度は良好で、
アタリは良くキャッチします。
ところが、どうもアタリがあるのにアワセても針掛かりしなかったり、
水面近くでバレてしまったり。
僕だけかと思ったら周りのベテランさんも
「今日は食いが浅いね~」なんて言っていたので同じ状況のようです。
そんな状況だからこそ、釣れた時の喜びは大きいわけで…
ワカサギもなんだかいつもより可愛く見えたりして。
ポツポツ釣れるものの、群れが小さいのかなかなか続かず、
夕方に一度フィーバータイムがやってきて34匹で終了。
この日の竿頭は200匹ほど釣れたそうです。
これだけの差が出るのでもっと上手くなりたいと思って、
また遊びに来たくなるんですよね!!
ワカサギの唐揚げ
釣れたワカサギは、新鮮なうちに唐揚げに!
唐揚げが一番楽なので好きですね。
作り方も簡単です。
ワカサギを濃いめの塩水で洗って、水けをふきとります。
ビニール袋に塩コショウ・小麦粉を入れてよく混ぜたら、
ワカサギを入れて振って、粉をまんべんなくつけます。
ワカサギをざるに入れて、余計な粉を振り落したら、
170℃くらいの油で揚げて完成。
…なんですが、ここからが赤ワイン流アレンジ。
この3パターンがあります。
まずは、揚げたらすぐに蒲焼のタレにサッと通して、
酒のつまみにピッタリな甘辛い唐揚げに。
続いては、揚げたらすぐに土佐酢にサッと通して、
即席エスカベッシュ(南蛮漬け)風に。
3つ目は、みやざわこでベテランさんが唐揚げにごま油をかけると美味しいと言っていたので、
唐揚げに白髪ねぎをのせてアツアツに熱したごま油をジュッとかけます。
ネギとごま油の香りが食欲をそそります。
34匹が、一瞬にしてペロリとなくなっちゃいました。
次はもっと釣らなくては!