赤ワインのアウトドア日記

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アウトドアにまつわるエトセトラ

味噌作り&食べ比べ!ワークショップ開催レポート

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赤ワインです。

美味しい味噌作りを体験してもらいたい!
ということで、手作り味噌ワークショップを開催しました!

kyoushitsu

僕は去年、初めて味噌作りを体験して、自家製味噌の美味しさにハマったので、
ぜひ皆さんにも味わってもらいたいと思って開催することになりました。

会場は、川崎のTHE FARM CAFE

先生に迎えたのは、
家族で楽しめる有機栽培市民農園「八街ふれ愛オーガニックファーム」の宮原悠さんです。

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実は、宮原さんは水道橋のアウトドアカフェ&バー「BASE CAMP」の常連仲間。

飲みの席で打ち合わせを重ね、ワークショップの準備を進めてきました(笑)

さて、今回のワークショップでは、2kgのお味噌を作ります。

材料は…
乾燥大豆600g(水に戻すと約2倍になります)
麹600g
塩230g
以上。

味噌作りの材料はこれだけでとてもシンプル。

まず、大豆は、あらかじめ一晩水で戻しておきます。

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水を吸った大豆は予想以上に大きくなるので、一晩たったら、大豆が鍋からあふれていた…
ということにならないように、大きめのお鍋などで戻しましょう。

ちなみに乾燥大豆は「まん丸」ですが、水に戻すと楕円形になります。

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水に戻したら、柔らかくなるまで煮ていきます。

目安としては、大豆を親指と小指で挟んで軽い力でつぶせるくらい。

圧力鍋を使うと時間を短縮できます。

ここまでは時間がかかるので僕が事前にやっておき、参加者の皆さんにはここからの作業をやってもらいます。

まずは煮ておいた大豆を
参加者の皆さんがお好みの粗さまでつぶしていきます。

頑丈なビニール袋にいれて瓶でつぶしていくので、
子供たちもお手伝いできます。

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大豆をつぶしたら、大豆が冷めるのを待つ間に、
麹と塩をよく混ぜ合わせて、「塩切り麹」を作っておきます。

大豆が人肌くらいまで冷めたら、塩切り麹をよく混ぜ合わせて…
よく消毒した密閉容器に、隙間ができないように詰めていけば完成です。

ちなみに四角い容器は隙間ができやすいので、丸い円柱型のものを選びましょう。

ちなみに、今回、僕は、北海道産の黒豆を使ったお味噌と、
麹を多めにしたお味噌を作ったたので、出来上がりが楽しみ!

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味噌を仕込んだ後は、去年、宮原先生が作った手作り味噌を使った豚汁と、スティックサラダを頂きます!

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2年物、3年物の味噌の食べ比べや、
宮原さんが大豆以外のいろいろな豆で作った味噌の食べ比べも。

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個人的には、「花豆」で作った味噌がとても香り豊かで美味しかったので、
来年は花豆でも作ってみようかな!と思っています。

さて、今回作った味噌が出来上がるのは、秋。

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どんなお味噌が出来上がるか楽しみですね!

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