赤ワインです。
わずか1200g!Helinoxの超軽量コット「ライトコット」。
ブログに紹介記事を書いたころ、予想以上に反響が多かったので、
実際にフィールドで使ってみた感想もアップします。
(※詳しいスペックなどは、前回の紹介記事をご覧ください。)
果たして朝まで快適に眠れたのでしょうか?
やっぱり皆欲しがっていた!
展示会で参考出品されていた時からずっと欲しかったので、
発売後すぐにモンベル恵比寿店で買った僕。
もちろんすぐ使ってみたくて、家で使ってみることも考えたのですが、
やっぱりキャンプでデビューさせたいと思い、
先日、若洲公園キャンプ場で行われたイベント「焚火クラブ」に持っていきました。
すると、このブログを見たたくさんの知人が、
「コット見せて!」と僕のテントに集まってきました。
改めてこのコットの注目度の高さを感じました。
中にはこんな方も。
BBQ芸人のたけだバーベキューさんです。
「指一本で楽々もてますね!めちゃ軽いです。」
1200gは思った以上に軽いですね。
セッティング&収納
さて、初めてのセッティング。
コットとしては至ってシンプルな機構で組立も難しくはありません。
ただ、ある程度の力は必要なので、コツをつかまないと非力な女性にはちょっと大変かも…。
バラして収納する際も、ちょっと力はいりますが、コツをつかめば簡単にできます。
ただ収納する際にはちょっとした注意が。
4本ある足のジョイント部分をゴムやバンドで固定しないとちょっとしまいにくいんです。
梱包時についているゴムを捨てないようにしましょう。
実際に一晩寝てみた
コットの長さは185cmで、身長170cmの僕が寝るとこんな感じ。
身長が高い人(180cm以上)にはちょっと小さいかもしれません。
コットに乗るときに一点に体重が集中するとけっこう生地が沈み込むので、
ちょっと心配になりますが、
普通に使う分には生地が地面につくようなことはなく、寝心地も上々です。
ただやっぱり一晩寝てみてみないと、本当の意味での寝心地は分かりません。
マットだと、背中が痛くて、夜中に起きてしまう僕ですが、
念願のコットでは、目覚めることなく、朝までぐっすり眠れるのでしょうか?
僕のテント「Sierra Designs Lightning HT 3」
3人用で室内の広いテントですが、コットを入れるとこんな感じ。
3月のわりに冷え込んだ若洲公園キャンプ場で、
ライトコット+モンベルの寝袋#3で寝ました。
結果、マットのように背中が痛くて起きることはありませんでした。
寝心地はとても快適です。
ただ、足が寒くて起きてしまいました。
この日は氷点下になるほどの寒さではなかったですが、
下からの冷気で足が寒くなってしまったんです。
コットは体の下に冷たい空気が入り込むので、ブランケットなどを敷いた方がいいですね。
…というわけで、コット初心者ならではの甘さはありましたが、
寝心地は良好で、これからますますキャンプが楽しくなりそうです!