赤ワインです。
アウトドア雑誌「GARVY(ガルヴィ)」で人生初の連載がスタートしました!!
FMラジオのディレクターからアウトドア業界へと転身してから1年半。
業界の右も左も分からない僕をライターとして使ってくれたのがアウトドア雑誌ガルヴィ。
そのガルヴィが新しく生まれ変わるタイミングで、初めて連載を持たせていただくことになりました。
この連載では、写真撮影から、インタビュー、文章の執筆、ページのラフ作りまで全て自分で行っています。
元々ラジオディレクターでインタビューや文章を書くことには慣れていますが、写真や2次元で表現する事に関してはまだまだ勉強しながらの作業なので、温かい目で見守ってくれている編集長には本当に感謝です。
「アウトドア教育学~ワンパクのススメ~」
連載のタイトルは、「アウトドア教育論~ワンパクのススメ~」。
特に悩むことなく、ストレートに、すんなりと決まりました。
未来を担う子供たち。
その教育の現場で今アウトドアが注目されています。
教育の一環として行われている野外活動や自然体験にクローズアップすることで、改めてアウトドアの魅力や可能性を探っていこうというのが、 この企画で僕が目指しているところです。
そして、今の社会や教育の様々な問題を解決するヒントがアウトドアにあるのではないか?そんなことも考えながら取材を進めています。
子供は遊んで育つ!森のようちえん
第1回は、乳幼児の自然体験の機会が減っている中で注目を集めている「森のようちえん」に迫りました。
「森のようちえん」は、まだまだ馴染みが薄いですが、自然体験活動を基軸にした幼児教育・保育のスタイルのこと。
取材させてもらったのは、「もあなキッズ自然楽校」が運営する森のようちえんスタイルの保育園です。
この保育園では、子供たちの主な日課は、毎日公園に遊びに行くことです。
寒くても雨の日でも公園で遊び、2日に1回はお昼ご飯も公園で食べます。
1歳の時はこんな坂をのぼるのもやっとですが…
5才、6才ともなれば、こんなに高くまで登れるように…
って、こんなに登ったら危ない…そう思いますよね?
普通の幼稚園なら先生に止められるか、降ろされているところです。
でも、この保育園は違うんです。
入園前の保護者への説明でこんなことを言うそうです。
「うちの保育園では、骨折までのケガと、毎日ドロンコになることは覚悟してください。」
どういうことなのか?詳しくは、ガルヴィで読んでください。
僕は自分の子供をこんな保育園で育てたい。そう思いました。
他にも、たけだバーベキュー(BBQ芸人)×井手大介(The Burn)の「モテBBQ講座」も執筆しています。
たけだBBQ氏考案の植木鉢ダッチオーブンは必見です。