赤ワインです。
ひと狩り行ってきました!
丹沢で紅葉狩りキャンプです!
向かったのは、西丹沢にある大滝キャンプ場。
ここは、9月末に三田シェフのお店「BENCI」のイベント「BENCI CAMP」で
キッチンスタッフとして訪れて以来、2度目のキャンプです。
キャンプ場内の木々は…
赤や黄色に染まり、丹沢の山々も…
こんな感じで紅葉しています。
近くの丹沢湖の紅葉もとてもきれいでした!
見ごろは、今週末(11/23~24)あたりですね。
初めての野宿!
今回のキャンプのテーマは、
僕の後を引き継いでザバーンの新ディレクターとなった
辰巳くんのキャンプデビュー=「初めての野宿」!
以前にこのブログで紹介したように
この日のキャンプデビューに向けて、
アウトドアショップに一緒に行き、テント、マットなどを買って、
いよいよデビューとなりました。
初めてのキャンプの鉄則、
それは…時間に余裕を持っていくこと。
暗くなるとテントを張るのが難しくなってしまうので、
日が沈む前にテントを張り終えることが大切です。
この日、午前中にマラソン大会でハーフマラソンを走った後、キャンプに向かった辰巳君。
キャンプ場に着いたのは夕方の4時頃。
すぐにテントの設営を始めれば、なんとか日没までに間に合いそうです。
…が、ここでハプニング?!
ここの管理人さんはとても面白い女性で、
このエリアの奥様方と「奥丹沢 Oniyome倶楽部」という団体を作り、
地域の食材を生かしたグルメなどを作ったりしているんですが、
テントを建てる前に管理人さんと話が盛り上がり過ぎて、
いつのまにか暗くなり始めてしまいました!
辰巳君、急げ!
いよいよテント設営
…って、オイ!!
今、説明書見てるのかよ!
さては、家で組み立てる練習をしてこなかったな?
それにしても、この写真、
アウトドア雑誌の「初キャンプでありがちな失敗」特集とかで使われそう。
ガルヴィ編集部の皆さん、いかがですか?(笑)
モンベルの紙袋で、買ったままの状態でテントを持ってきて、
おもむろに取り出したのは…テントの説明書の図。
そうこうしているうちにやっぱり日が沈んでしまい…
FMヨコハマ「ザバーン」DJの井手大介(写真右)が設営をお手伝い。
辰巳「井手さん、テントはドッチ向きに建てた方がいいんですか?」
井手「今日は風がないから、朝目覚めたときに見たい景色の方に入り口を向けたら?」
辰巳「なるほど!」
井手「朝、小川が見えるといいよね!」
辰巳「このペグはどんな角度で打てばいいんですか?」
井手「ロープに対して90度になるように打つといいよ」
1時間以上格闘した末に、無事、初めてのマイホームが完成!
この写真から辰巳君のテンションが分かってもらえるでしょうか?
「テントの天井にLEDランタンをかけるところがあるから、かけて外から見てみな」
井手くんに言われるままにやってみて…
LEDの明かりで浮かび上がった自分のテントを見て
「かっこいい!!」とさらにテンションが上がる辰巳君。
その気持ち…すごい分かるわー!!!と僕と井手くん。
今夜のベッドになるマットにも空気を初注入。
見てください、この嬉しそうな顔。
自分だけの城を持つということは、ここまで人のテンションをあげるんですね~。
ちなみに、この日は暖かくて、夜も氷点下にはならなかったので、
快適に眠れそうですね!
(ちなみに、1日ずれていたら、翌日はなんとマイナス5℃くらいまで冷え込んだそうです)
さぁ、無事にテントデビューして、
山岳ミュージシャンOJIの曲「テントハリタイ」が身に染みたところで、
キャンプデビューの試練はまだまだ続きますよ!
次回、火起こし&アウトドア料理デビュー編へ続きます…