明けましておめでとうございます!
赤ワインです。
2014年は、元日にアウトドア始め。
浜辺で焚火を楽しんで来ましたよ!
雑誌『日経ビジネス』で、
「2014年に確実に来るトレンド」としても紹介された
ミサキシエスタサヴォリクラブ(昼寝城)が主催する
「新春特別企画 新月焚火」です。
2014年1月1日は新月で、
しかも新月の時刻は20時14分!
こんなスペシャルな日には、皆で焚火を囲むしかないでしょう!
ミサキシエスタサヴォリクラブとは…
午後1時、三崎下町商店街にある
ミサキシエスタサヴォリクラブ(昼寝城)に、
10人ほどの参加者が集合。
ここミサキシエスタサヴォリクラブ(昼寝城)は、
ハンモックでお昼寝できる会員制のスペース。
各種ハンモックはもちろんのこと、
城主で外遊びの達人である寒川一さんがセレクトした
アウトドアグッズが並んでいて、見ているだけでも楽しい場所です。
さらに、トレッキングツアー、焚火ツアー、お月見ツアーなど、
楽しいイベントも主催していて、
今回の「新春特別企画 新月焚火」もその1つです。
ご先祖が見守る中、焚火
今回のツアーには、元日にも関わらず10名近くの方が参加。
どうやら集まったメンバーの中に「嵐を呼ぶ人」がいるようで…
南西の風が強く吹き、三崎港から見る海もずいぶんざわついています。
焚火ができるか心配されましたが、
そこは、焚火マスターのサヴォリクラブの寒川一さん、
南西の風をかわせる油壺近辺の砂浜へと連れて行ってくれました。
強い南西風をかわすために、たまたま来ることになったこの場所ですが…
僕にとっては、とても意味のある場所なんです。
実は、ここは、この地で滅亡した三浦一族の三浦道寸の供養塔がある場所。
僕の苗字は三浦なので、同じ一族と言うことになります。
新年にここに来ることになったのも何かの縁ということで、
お酒をお供えしてきました。
美味しい焚火スタート!
まず、焚き火を始める前に、
新年初焚き火ということで、
年男が焚火台に御神酒をかけます。
って、そうなんです、年男の僕が代表して、
一年、事故なく楽しい焚火ができますようにと、
御神酒をかけさせてもらいました。
そして、焚火に着火!
ここからは、新年らしい「美味しい焚火」のスタートです。
まずは、寒川さんが手配してくれた鹿肉を焚火で…。
ワイルドだろぉ~?と思わず言いたくなります。
どんなワイルドな味がするんだろうと思いましたが、
お肉は柔らかく、臭みもあまりなくとても美味しい!
そして、正月と言えばやっぱりコレ。
お餅を焼いて…
お雑煮!!
って、あれ?!
白味噌のお雑煮に入ってるお餅があんこ入りのお餅なんですけど!!
実は、寒川さんの故郷である香川では、
白味噌に、あんこ入りのお餅を入れる『あん餅雑煮』なんだそうです。
白味噌は甘い中に塩気があり、その塩気とあんこの甘さがマッチし、
頭で考えるよりも、実際食べてみると、意外と美味しいんです。
香川のお雑煮に餡餅が使われるのは、
高松藩が和三盆(砂糖)の生産法を編み出して、特産品にしたことと関係があるようですよ。
そして、デザートは、僕がこの日のために作ったマシュマロを
皆で焼いていただきました!
自家製のマシュマロは、焼ける前に溶けてしまって、
「焼きマシュマロ」ではなく、「溶けマシュマロ」になったけど、
なかなか美味しかったですよ。
…というわけで、皆でたき火を囲んでいいスタートとなった2014年。
いろいろなアウトドアを楽しんでこのブログでも紹介していきます!
今年もお付き合いよろしくお願いします!