赤ワインです。
1月18日(土)、19日(日)に
若洲公園キャンプ場で行われた「焚火クラブ」に参加しました!
このイベント「焚火クラブ」は、
東京都心に近い場所で唯一焚火ができる場所と言ってもいい
「若洲公園キャンプ場」で、
焚火をキーワードにして行われたイベントです。
このイベントのレポートをお届けする前に…
今回、会場の「若洲公園キャンプ場」で初めてキャンプをしたので、
まずはこのキャンプ場についてご紹介したいと思います。
若洲公園キャンプ場とは…
車なら首都高速湾岸線の新木場ランプから8分、
電車なら新木場駅からバスで15分。
都心部からも非常に近い場所にあるキャンプ場です。
公園という名前がついているだけあって、
海に面した一面を見渡せる開放的な芝生広場がキャンプ場となっています。
オートキャンプ場ではないので、
車は駐車場に止めて、荷物は備えつけのリアカーで運びます。
公園の目の前には…
あの東京ゲートブリッジも。
橋の下にある堤防では釣りをすることもできて、
この時期は、ハゼやカレイが釣れるようです。
公園で、釣り具のレンタルが出来たり、釣り餌も売っているのが嬉しいところ。
ちなみに、時計がカニなのも可愛くて嬉しいところ(写真左上)。
キャンプデビューに最適!
今回ぼくは朝9時前に世田谷の家を出発し、
電車、バスと乗り継いで10時頃には現地に到着。
11時にはテントを張り終えてしまいました。
キャンプに行く場合、まず車の移動で疲れてしまうこともありますが、
ここなら近いので大丈夫。
早めに到着すれば、時間にも心にも余裕を持ってテント設営できるので、
初めてのキャンプには、こういった近場のキャンプ場はお勧めです。
しかも、若洲公園キャンプ場は、レンタルも充実。
道具を買う前にお試しでキャンプをしてみたいファミリー、
まだ道具が揃っていない初心者にもオススメです。
例えば、キャンプ道具を何も持っていなくてもOKなのが、
「手ぶらでキャンプセット」。
テント、タープ、テーブル、ランタンと、
人数分の寝袋、マット、イスのセットが1名3000円。
(申し込みは3名以上から)
マイカーがないという都心暮らしのファミリーにも嬉しいですよね。
焚火デビューには、焚火台のレンタルが薪1束付きで1800円。
他にもダッチオーブンや燻製にチャレンジできるセットや、
変わったところでは、冬限定の「餅つきパック」も。
餅つきをやろうと思うと、道具の準備などBBQ以上に手間が掛りますが、
この「お手軽、餅つきパック」なら、
餅つき器材一式(もち米1升付)で3万円。
準備や片付けはスタッフがやってくれるという至れり尽くせり。
今回も、餅つきをやっている集団を2組も見かけましたよ!
都市型キャンプ場ならではの楽しみも
若洲公園キャンプ場の夕日。
そして、夜景。
なかなかいいでしょう?
確かに夜に聴こえてくるのは、
虫や鳥、動物の鳴き声のかわりに、
トラックが橋を渡る音だったりしますが…
ここにはここの良さがあります。
ちなみに、この日は雪の予報が出ていまして、
結局降らなかったんですが、
都市型キャンプ場と言えども、かなりの寒さでした。
あと、風が強いこの季節、
風をよけるものがない広場なので、
風の影響を受けやすいので注意してくださいね。
さて、この若洲公園キャンプ場で行われた
「焚火クラブ」の様子は、次回のレポートをお楽しみに!