赤ワインです。
気になっていた2014年の最新アウトドアギアを
実際に手に取って、試してきました!
4月5日(土)6日(日)の2日間、
桜満開の代々木公園で開催されたアウトドアの祭典「OUTDOORDAY JAPAN 2014」。
アウトドアメーカーや車メーカー、キャンプ場など
いろいろなブースが出展していました。
例えば、ぼくが以前にこのブログで、
「今年はこれを買いたい!独断で選ぶ最新アウトドアギア」と題して、紹介した3つのギア。
今回のイベントで全て手に取ってチェックすることができました。
SOTOの溶岩石プレート
まず、「SOTO」ブースでチェックしたのは、
溶岩石のプレートで、BBQが楽しめるという
レギュレーターストーブST-310専用の「溶岩石プレート」です。
溶岩石の遠赤外線が食材の旨味を引き出しながら、
おいしくふっくらジューシーに焼き上げてくれる…というアイテム。
なんと手に取って見るだけではなく…実際にお肉を焼いて、
味をチェックすることができました!!
うん。確かに美味しく焼けている気がする。
そして、なによりも溶岩石で焼いていること自体が、
お肉に「ワイルドだろぉ~」というスパイスを足してくれて、
美味しい気分にさせてくれます。
ちなみに、この溶岩石プレートを切り出している石の職人さんは、
国宝級の城の石垣を補修している職人さんなんだそうです。
そんな製作秘話をメーカーの人から聞けるのもイベントの楽しみですね。
小川キャンパルのヘリノックス コットワン
続いては…
世界有数のテントポールメーカーDAC社が独自開発した、
超高力アルミのポールを使った「ヘリノックス チェア」が人気の小川キャンパルのブース。
テントの中にさりげなく展示されているのは…
僕が今一番気になっているヘリノックスシリーズの最新作のコット(キャンプ用のベッド)
「ヘリノックス コットワン」ではないですか!
寝心地を確かめずにベッドを買う人は少ないと思いますが、
やっぱりキャンプでも快適に寝るためには、
ちゃんと寝心地を確かめて買いたいところ。
…ということで、実際に寝かせてもらうと…
生地の張りがよくて寝心地はなかなか良いです。
思ったよりも幅が広くて、寝相の悪い僕にもバッチリ。
しまったサイズは、思ったよりも大きめでしたが、
ますます欲しくなっちゃいました。
LOGOSのプレミアム カーボンダッチオーブン
3つ目は…
カーボン製のダッチオーブンです!!
ダッチオーブンと言えば、
オーソドックスな鋳鉄製、
黒皮鉄板、ステンレス、アルミなどがありましたが、
このLOGOSの「プレミアム カーボンダッチオーブン」は
カーボンで出来ています。
カーボンは、自転車や釣竿の高級素材になっていることからも分かるように
非常に軽い素材です。
試しに持ってみると、カーボンで出来た鍋本体は、とても軽く、
1本の指で持てるくらいでした。
ただ、ダッチオーブンは、フタの重さによって、
鍋内部の圧力を高めて美味しく料理ができるので、
フタが軽いとダッチオーブンとは言えません。
そこで、このカーボンダッチオーブンは、
お鍋がカーボン製で軽いのに対して、
フタは、カーボンと鋳鉄の2枚重ね構造にすることで重くしています。
カーボンは、料理をおいしく仕上げる「遠赤外線放射量」が最大と言われているそうで、
カーボンダッチオーブンは、この遠赤外線で、
ご飯が美味しく炊ける究極のダッチオーブンなんだそうです。
ご飯を炊いたり、石焼き芋を焼いたりしたらとても美味しく仕上がりそうですね。
この他にも気になったアイテムはたくさんありましたので、
次回、紹介します!