赤ワインのアウトドア日記

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ダッチオーブン最初の1台に!スキレットでステーキが驚くほど美味に

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赤ワインです。

家庭でガンガン使いたい人にオススメのダッチオーブンを紹介します。

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初めてのダッチオーブンには、お手入れと取り扱いが簡単な
SOTOのステンレス10インチをオススメしている僕ですが…。

アウトドアはもちろんだけど、普段キッチンでもたくさん使って、
ダッチオーブンを育てていきたい!という方にはこちらがオススメ!!

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ロッジのスキレット10 1/4インチです。

スキレットの魅力

スキレットは、ダッチオーブンと同じように鋳鉄で出来たフライパン。

ダッチオーブンを浅くして、持ち手をつけたタイプです。

底が浅いので、焼きものや炒めものが得意。

…ということは…
時間をかけずにさっと作れる家庭料理が得意ということで、
つまり、普段使いのダッチオーブンにはピッタリなんですね!

もちろん鋳鉄なので蓄熱性が高くて、
素材の旨みを芯から引き出します。

例えばこんな料理が美味しく作れます。

スキレットで作る美味しい料理

特にオススメなのは、アメリカンなステーキ。

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アツアツに熱したスキレットでステーキを焼くと
簡単に美味しく焼けます。

(※作り方はこちら

鶏もも肉も表面をカリカリに焼いてから、
フタをして蒸し焼きにすると、フワッと美味しく出来上がります。

また、野菜を炒めるときもスキレットだと温度が下がらないので
火力の弱い家庭でも、野菜の食感を損なわずにシャキシャキに炒められます。

餃子もスキレットで焼くと簡単にパリパリに焼けて、
格別な美味しさになります。

もちろん家庭料理だけではなく、アウトドアでも大活躍。

僕がオススメするロッジのスキレット場合、
フタは別売りで、同じサイズのダッチオーブンと共通です。

このフタを使うことで、
アウトドアでは、フタの上に炭を置いてオーブンにも出来ます。

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ピザやパエリアなど、鍋の深さが必要ない料理は、
ダッチオーブンよりも浅いスキレットの方が得意です。

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もちろんスイーツを作ることもできます。

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こちらはオーブンにして焼いたダッチベイビー(ドイツ風パンケーキ)です。

(※作り方は、『週末!キャンプ&アウトドア2014』に載せています)

スキレットのお手入れ方法

お手入れはダッチオーブンと同じで、
使い終わった後は、冷めるまで待ってからお湯とタワシで洗う。

洗剤は使ってはいけません。

洗った後に火にかけて水分を飛ばして、
キッチンペーパーでうすくオリーブオイルを塗って終了。

こうすることでスキレットに油が馴染んで育っていき、
油をひかなくても焦げ付かない最強のフライパンになります。

慣れればそんなに大変な作業ではありません。

ご飯を食べ終わった頃にはスキレットが冷めているので軽く洗って、
食器の洗い物をしながら、スキレットを火にかけて、
油を塗ればいいだけです。

しばらく使わない時は、新聞紙などにくるんでしまっておくと錆びにくいです。

電磁調理器でも使えます。

スキレット専用ケースも

ちなみにスキレットをアウトドアに持っていくときには、
専用のケースに入れないと、本体とフタがガタガタしてしまいます。

ユニフレームのケース(10インチ用)が、フタをしまうスペースもありオススメです。

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