赤ワインです。
今、オシャレ女子を中心に密かに人気になっている「ワックスバー」をご存知ですか?
ワックスバーって何?
簡単に言ったら「火を灯さないタイプのアロマキャンドル」のこと。
蜜蝋やパラフィンワックスをベースにした液の中にアロマオイルとドライフラワーやハーブを混ぜ入れて固めたものです。
穴に紐を通して壁に吊せば、飾っておくだけで1年くらいはアロマが香ります。
ナチュラルな雰囲気でインテリアにもピッタリです。
…。
…なんて、知ったかぶって説明しちゃいましたが、ぼくも最近知ったばかり。
たまたまtwitterでワックスバーの写真がアップされているのを見て、いいなぁと思ったのがきっかけです。
そして、そんな矢先、さっそくワックスバー作りを体験できる機会に恵まれました。
ワークショップで初めてのワックスバー作り
僕がtwitterでワックスバーを知るきっかけとなったHARUKA先生がワックスバーのワークショップを開催するということで参加してきました!
会場は、阿佐ヶ谷のカフェダイニング「PUBLIC」。いい感じにゆるい空気感が漂っているお店です。
カフェの店内には、期間限定でHaruka先生が作ったワックスバーの数々が展示されていました。
壁一面に連なる山々と、ワックスバーにあしらった植物で描いたMountainの文字。
ガーリーなイメージがあるワックスバーですが、Haruka先生の作品は、自然やアウトドアを感じさせてくれて好きです。
山、花と言えば…高山植物。今年はもっと山で高山植物を見たいなぁなんて思ったりして。
ちなみに、これもHaruka先生の作品です。
さてさて、この期間限定の展示の特別企画として開催されたのが、ワックスバー製作ワークショップ。
母の日の直前ということで、お母さんへのプレゼント用のワックスバーを作ろう!という趣旨です。
先生が用意してくれたたくさんのドライフラワーや押し花…
彩り豊かで見ているだけでワクワクしてきます。
この中から好きなものを選んで、ワックスバーを作るわけですが…
あれもいいな、これもいいなでなかなか選びきれません。
悩んだ挙句に選んだのは、こんな感じ。
大好きなグリーンとイエローを中心にして、綺麗な青をさし色にしてみました。
作り方はとてもシンプルです。
まずは、デリケートなドライフラワーを溶かしたロウでコーティング。
シリコンの容器かクッキングシートで作った型に植物を並べて配置を決めたら…
蜜蝋やパラフィンワックスをベースに、アロマオイルを混ぜた液を流しいれます。
流しいれたロウが固まり始めるまでの数分の間に、植物の位置を確定させます。
後は冷めて固まるのを待ちます。
植物以外にも、こんなものを使っても可愛くできます。
この前、海で拾った貝殻やウニ殻を使って、ピンク系の植物をアクセントに加えてみました。
先生が用意してくれた箱に詰めて、ドライフラワーなどで飾り付けをして完成です!
ワックスバーを初めて作ってみた感想
使う材料や道具は特別なものが必要ないし、作り方もとても簡単。
自然の中で見つけた綺麗なもの、例えば花(ドライフラワーや押し花にして)や葉、木の実、貝やウニ殻を使って作れる楽しさがありますよね。
今度は自分で作ってみたくなっちゃいました!
海辺のキャンプで作ってみるのもいいかもなぁなんて思っています。
詳しい作り方は、こちらの本にも載っています。