赤ワインです。
あるブログで苺から手づくりシロップを作っているのを発見。
とても美味しそうだったので、僕もマネして作ってみたところ、
やっぱり美味しかったので紹介します!
…というわけで、
今回はあまりアウトドアには関係ないですが、
美味しい苺シロップの話題です。
5月に入るとイチゴがお安くなってきますよね。
旬を過ぎて甘みが少なくなったイチゴでも、
シロップにすると、とても美味しく頂けます。
いちごシロップの作り方はいろいろあって、
電子レンジを使ったり、火にかけたりして作る方法もあるようですが、
今回は、火を通さずに生のままで作る、
フレッシュないちごのシロップを作ってみました。
生いちごシロップの作り方
いちごのヘタをとって、きれいに洗って、水けをきります。
熱湯消毒(80℃で5分以上)して乾かしたガラスの保存ビンに、
いちごを入れ、砂糖がまんべんなくいきわたるように入れていきます。
砂糖の量は、だいたいイチゴの重さに対して1倍~2倍くらい。
瓶の口いっぱいまでぎっしり入れます。
あとは、暗くて涼しい場所、または冷蔵庫で3日~1週間保存します。
1日に1回、瓶を大きくゆすって、
気温が高いとどうしても少し発酵してしまうので、
たまにフタをあけて、中にたまった空気を抜いて下さい。
イチゴから出た水分に砂糖が溶けて、色づいてきたら、
イチゴを取り出して、シロップの完成です。
出来上がったシロップは冷蔵庫で保存して、早めに召し上がってください。
シロップは炭酸水で割ると、ロゼワインのような色になり、
ほのかにイチゴの香りがして、オシャレな飲み物になります。
取り出したイチゴは、冷凍しておいて、
シャーベットとして食べたり、ヨーグルトに入れたり、
スムージーの材料としても使えますよ。