釣りバカの赤ワインです。
今日もブログを読んでいただいてありがとうございます。
ところで、アナタは広いインターネットの世界から
どうやって僕のブログにたどり着きましたか?
このブログを見てくれた皆さんが
どんなキーワードで検索して、
ぼくのブログにたどり着いたのか、
googleのアクセス解析を見ると分かるんですが…。
どうやら「世界の釣りバカ」で検索して、
ぼくのブログにたどり着いた人がいる模様。
試しにgoogleで検索してみると、
確かに64番目に、このブログの記事が出てきた!(2013年12月4日現在)
これは…「google公認 世界で64番目に釣りバカなブログ」
と認定されたと思っていいんでしょうか?
いいんですよね?
じゃあ、今日も世界1位の釣りバカブログ目指して、
行ってみましょうか!
あ、でも、やっぱりこの人にはかなわないんです。
この人は、本当に世界一かもしれない釣りバカです。
情熱大陸でも特集された怪魚ハンター小塚拓矢さん。
僕が彼の事を知ったのは、2010年。
我が家のすぐ近くを流れている、僕にとっては非常に身近な川
「呑川」で、アリゲーターガーが釣れた…という新聞記事を見て。
(※アリゲーターガー…
ワニのような顔が特徴の世界でも最大級の肉食魚。
大きいものは体長が3メートルになる)
すぐにアリゲーターガーを釣ったという彼に話を聞いてみたくなって、連絡を取り、
取材したことを覚えています。
(その時のブログ記事はこちら)
彼は、いい意味でとても変態的な釣り人で、
東南アジアやアフリカなど、世界中で怪魚を追いかけています。
詳しいことは、彼の本『怪物狩り』に書いてあるので、ぜひご覧を。
ただ、3年前、この本を読んだ時には、
まさか彼と同じ魚を自分が追い求めることになろうとは
思ってもいませんでした。
そう、東京海底谷に潜む深海魚です。
こちらは、「週刊 日本の魚釣り」という雑誌の
2013年11月27日号。
いろいろなジャンルで発行されている「分冊百科」の1つで、
毎号集めると、
日本の魚釣りのすべてを網羅した魚釣りの大百科が完成するそうですが、
既にこの号で164号。
いったい日本にはどれだけの種類の釣りがあるのかと思ってしまいますが、
この号の特集は、今僕らが挑んでいる「深海釣り」です!
しかも、この本の深海釣り特集で、
深海釣りのパイオニアとして紹介されているのは、
怪魚ハンターの小塚さん。
確かに深海は怪魚の宝庫。
しかも、狙っている場所は、東京海底谷、
ターゲットは、ゴブリンシャークと、
まさに僕らのチャレンジと一緒なんです。
この特集では、小塚拓矢さんたちが、
試行錯誤して編み出した
深海釣りのエサのつけ方から誘い方まで丁寧に解説されています。
まだ1回深海釣りに行っただけで、
試行錯誤をしている段階の僕らにとっては、
参考なる情報ばかり。
特に、僕らが2kgのオモリをつけていたのとは逆に、
僕らの半分以下の150号~250号のオモリを使っていて、
アタリをとることを重視しているのが印象的でした。
この雑誌に書かれていた深海釣りの魅力は…
この釣りはまだチャレンジする人も少ないので、
ポイント選び、道具選び、エサ選びも釣り人次第で、
深海魚の生態をイメージしながら推理して、
的中して釣れたら、大きな感動を味わえる
…とのこと。
全くその通りだなぁと。
さてさて、そんな深海釣り、
実は、今日、これから第2回のチャレンジに行ってきます!!
果たして、今回はどんな魚と出会えるのか?
報告をお楽しみに!