赤ワインです。
今日も「赤ワインのアウトドア日記」を
ご覧いただきありがとうございます。
ブログ読者の皆さんがどんなワードで検索して
このブログにたどり着いたのかが
Googleのアクセス解析でチェックできるんですが、
最近一番多いキーワードは、「深海バスターズ」。
深海に挑む夢とロマンの釣りに皆さん興味があるんでしょう。
そして、その次に多い検索キーワードが、
「牡蠣 ダッチオーブン」。
牡蠣を使ったダッチオーブンレシピを探している人が多いようなので、
今回は、あらためて牡蠣のダッチオーブンレシピを3つご紹介します!
殻つき蒸し牡蠣
殻つきの牡蠣が手に入った場合はこれがオススメ。
ダッチオーブンに1cmほど塩を敷き詰めて、
殻付きの牡蠣を平らな面を上にして置き、フタをします。
強火でダッチオーブンをあたため、
ある程度あたたまったら中火にし、7~8分。
磯の香りが立ち込め、牡蠣の殻が開いたら完成です!
牡蠣の昆布蒸し
むき身の牡蠣の場合はこちら。
加熱用の牡蠣1パックを海水と同じ濃度の塩水で洗います。
水を湿らしたキッチンペーパーで軽くふいた昆布を
ダッチオーブンに敷き、その上に牡蠣を並べ、酒を少しふりかけます。
蓋をして弱火で10分ほど。
中までしっかり火が通れば完成です。
スダチを絞って食べると美味しいですよ。
牡蠣のコンフィ
牡蠣がたくさんある場合は、長期保存できるこちら。
加熱調理用のカキを、
海水と同じくらいの濃度の食塩水で洗い、
キッチンペーパーなどでしっかり水気をとります。
ダッチオーブンに、
牡蠣、つぶしたニンニク1片、鷹の爪、
ハーブ(ローズマリー、ローリエ、タイムなど)を入れ、
オリーブオイルをひたひたまで入れます。
味付けに塩を少しだけ(小さじ1程度)入れます。
料理用の温度計がある場合は、
ダッチオーブンを中弱火にかけ、
80℃になったら、ごく弱火にして80℃をキープします。
温度計がない場合は、
ダッチオーブンを中弱火にかけ、
オリーブオイルから泡が出てきたら、ごく弱火にして
泡が出ないギリギリの火加減をキープします。
これで20分まてば完成。
常温まで冷やして、牡蠣がオイルに浸るように
オイルごと容器に入れて冷蔵庫に入れておけば、
2週間ほど保存が可能。
冷蔵庫に入れるとオイルが固まりますが、
常温に出すともとにもどります。
また、オイルには牡蠣の旨みが出ていますので、
牡蠣を食べ終わった後に、パスタなどに使ってください。