赤ワインです。
プライベートビーチのような隠れ家的ビーチ、
三浦半島、油壺の胴網海岸が
昨日7/8(火)に海開きしました!
胴網海岸は油壺マリンパークの脇を降りたところにある小さなビーチ。
2011年夏を最後に海水浴場としては休止していたんですが、
この夏3年ぶりの復活となりました。
なぜかビーチには、ナスが…(笑)。
干潮時には、潮だまりができます。
ハゼ、ヤドカリ、カニなどもいたので子供たちの遊び場にもピッタリ。
天気が良ければ、富士山も見えます。
海の家「さざなみ」
ビーチには海の家が1軒だけ。
「さざなみ by STEP CAMP and HERO」です。
ちなみに、監視塔…素敵だと思いませんか?
実は、香川のアイアンアーティスト槙塚登さんがデザインしたもの。
「この海岸に三浦の新名所となるようなアートモニュメントを置こう」
…というミサキファンクラブのプロジェクト
「MFCアートモニュメントプロジェクト」で
一般の賛同者から集められた資金をもとに建てられました。
海の家「さざなみ」は、
8/31まで毎日朝8時から午後5時までオープンしています。
こちらは、さざなみ名物、生ジョッキに入った生そうめん!
他にも、生パスタ、モヒート、
自家製シロップのふわふわかき氷も美味しいですよ。
三浦スイカでスイカ割りだってできちゃいます!
(大玉スイカは要予約)
胴網海岸で素敵な夏の思い出を作ってください!
この海の家は、
「アウトドアを楽しみながら災害に備えよう!」
…という活動をしている団体「STEP CAMP」が中心に運営。
海水浴シーズンは、海の家として営業していますが、
シーズンが終われば、
災害被災時に役立つアウトドアのノウハウを、
楽しく実践的に学ぶ体験型の『防災キャンププログラム』を行う常設基地
「STEP CAMP BASE」となります。
STEP CAMP BASEでは、
焚火、テント張り、ハンモック、スラックライン、カヤック
などの体験ができる予定なので、楽しみにしていてください。
海の家にはシャワーもありますし、
近くにあるホテル京急油壺観潮荘では日帰り入浴もできますよ。
海を見渡せる海洋泉の露天風呂が気持ちよさそうですよ。
胴網海岸へのアクセス
電車の場合、
京急の終点「三崎口駅」からバスで油壺行に乗って、
終点のバス停「油壺」で降りて、徒歩10分くらい。
(バスは1時間に3本ほど)
京急油壺マリンパークの目の前の道を
マリンパークに向かって右へ。
林の中を下っていくと突如現れる隠れ家的なビーチが胴網海岸です。
車の方は、「油壺」バス停前にある市営駐車場にとめるか、
または、京急油壺マリンパークの駐車場にとめて、
水族館とビーチを両方楽しむっていうのもアリですね。
ちなみに、僕が釣った深海ザメ「フトツノザメ」が展示されていたんですが、
残念ながら飼育期間3ヶ月で死んでしまったそうです…残念。
大人が楽しめる海水浴場「胴網海岸」。
この夏、ぜひ遊びに行ってみてください!