赤ワインです。
キャンプしてきました!みなとみらいのマークイズで!
…というのは冗談で、
最近、全然キャンプに行けていないので、
「MARK IS(マークイズ)みなとみらい」にある
「camp coffee」というカフェに行ってみました。
なんでも「キャンプ気分が味わえるカフェ」ということで、
知り合いの方が「赤ワインさんにピッタリだから行ってみて!」と教えてくれたのです。
MARK ISみなとみらいは、
みなとみらい線のみなとみらい駅から直結。
横浜美術館の目の前に2013年6月にオープンしたショッピングモールです。
(※写真は横浜美術館から見たMARK IS)
THE NORTH FACE、mont-bell、SnowPeakなど
アウトドアショップが入っているエリアがあり、
そこから外に出たところに「camp coffee」はあります。
キャンプの雰囲気満載
店内は…
ランタン、ハンモック、バックパックなど、
キャンプ道具がいたるところに飾ってあり…
ハンモック席は子供が大喜び。
その隣は、赤いヘリノックスチェア席ですね、
こちらは、赤ワインが大喜び。
(※テントに使う軽量アルミポールを使ったキャンプで人気のイス)
テーブルや椅子の種類がいろいろあって、
高さもすわり心地もそれぞれ違います。
自分の好みの席を選んで、テーブルにつくと…
各テーブルにはランタンと、カトラリーの入った飯盒が。
キャンプで飯盒を使う人もだいぶ少なくなっているとは思いますが…
やっぱりキャンプっていうとこういうイメージなんですよね。
あ、でも、この前、久しぶりに飯盒を使いました。
僕の後を引き継いで、
FMヨコハマのアウトドア番組「The Burn」のディレクターになった
辰巳君のキャンプデビューの際に、僕が与えた試練が
「飯盒を使って焚火でご飯を炊く」というものでした。
その時の様子はコチラをご覧ください。
こちらはフォークとスプーン…?!
メニューは…
僕が注文したのは、
ホットサンドに、グリーンサラダ、スープ、コーヒーが付いた
「キャンプセット」(890円)。
ホットサンドの中身は、数種類の中から選べるのですが、
野菜たっぷりのラタトゥイユを選びました。
このホットサンドですが…
南部鉄器のホットサンドメーカーで焼いているそうです。
今ぼくのホットサンドをお姉さんが焼いてくれているところです。
実は僕も、鋳鉄のホットサンドメーカーを買ったばかりなので、
早く使ってみたくなっちゃいました。
ホットサンドの味の方は…
パンの焼け具合は非常にいい感じ。
ラタトゥイユは味がちょっと上品だったので、
もう少し味がしっかりしている方が、
アウトドアの雰囲気に合うかな~という感じでした。
ちなみに、このcamp coffee、
実は、代々木にあるカレー屋さん「野菜を食べるカレーcamp」の系列店なんだそう。
(品川駅の構内にも系列店があります)
それを知っていれば、キーマカレーのホットサンドを食べたのに!(笑)
こだわりのコーヒー
セットのコーヒーの方もかなりこだわっているようで、
ブレンドされていない単一産地の豆を、国内で焙煎して使っています。
もちろん注文を受けてからドリップするんですが、そのお湯は…
「鉄鍋」で沸かして、温度管理。
このお湯を…
なんと「柄杓」ですくって注ぎます。
実は、柄杓の底に穴を開けてあって、
その穴から、お湯をゆっくり一定速度で注ぐことができるという仕組みです。
この柄杓、手作りなんだそうです。
なぜここまでコーヒーにこだわるかというと、
「キャンプで淹れるコーヒーは最高に美味しい!」ということを
お客さんに伝えたいからなんだそうです。
分かります、その気持ち。
そして、コーヒー、美味しかったです。
今回、初めて訪れたMARK ISみなとみらいのcamp coffee。
お店に展示されているアイテムのセレクトなど、
キャンプ好き(マニア)にはちょっと物足りないものもありましたが、
まずは、このCamp Coffeeに友達や家族、恋人を連れてきて、
キャンプの雰囲気を感じてもらい、楽しさを伝えて、
「じゃあ今度一緒にキャンプに行ってみよう!」
っていう展開は、おおいにありかなと思いました。