赤ワインです。
作って、食べて、また食べて…
ダッチオーブン三昧のイベントに参加してきました!
10月27日(日)、台風一過、
雲一つない快晴の巾着田(埼玉県日高市)で開催された
日本ダッチオーブンライフ振興会主催の
ダッチオーブンフェスティバル。
このイベントは、
一年に一度、ダッチオーブン愛好家が集って、
それぞれが自慢の料理を作り、
皆で交流しながら食べあうというイベント。
日本ダッチオーブンライフ振興会の理事長で、
「鉄鍋ジャンヌダルク」こと中山千賀子先生は、
僕が立ち上げたFMヨコハマのアウトドア番組「ザバーン」で
毎月ダッチオーブンレシピコーナーに出演してもらっていました。
そんな縁もあって、ぼく赤ワインも
ザバーンの井手君と一緒にゲスト参加してきました!
ダッチオーブン料理の博覧会状態
まずは、ダッチオーブンの猛者たちの料理を紹介しましょう。
ハロウィンらしいカボチャのスープ。
優しい少年が作ったからか、とても優しい味でした。
これはインパクト大!
マグロのカブト焼き。
12インチのダッチオーブンを2つ貝合わせにして、
上にも炭を置くことで、
中まで火を通すのが大変なカブトも美味しく焼きあがります。
インパクト大と言えば、こちらも。
中山千賀子先生が重さ5キロもある豚肉をロースト!
この大きさになるとどのくらいの時間焼けばいいのか
僕には見当もつきませんが、千賀子先生が焼くと…
この通り、最高の焼け具合のローストポークに。
このまま頂いても美味しいのですが、
千賀子先生が作ったレバーパテと一緒に食べると…もう最高!
パンドカンパーニュ。
アウトドアで食べる焼きたてのパンは本当に美味しい!
中山千賀子先生の焼きリンゴ!
僕も焼きリンゴが好きでよく作りますが、
リンゴの皮がしわしわになりやすいんです。
ですが、このリンゴはほとんどしわがありません。
さすがの一言。
もちろん味の方も、紅玉の甘酸っぱさとシナモンやお酒の風味がベストマッチです。
ザバーンのDJ井手君は何を作ったのかと言うと…
井手大介のダッチオーブン料理
なにやら魚をさばいていますが…
どうやらカワハギのようです。
そういえば、小網代の丸十丸で釣ったカワハギが
冷凍庫にたくさんあると言っていました!
ここで在庫一掃なわけですね。
下味をつけて、粉をまぶしたら、ダッチオーブンに投入!
蓄熱性の高いダッチオーブンなら油の温度が下がりにくいから
唐揚げもカリッとできあがるんですよね~!
「カワハギの唐揚げ」は味付けもバッチリで、参加者の皆さんにも好評でした!
他にも、参加者の皆さんが作っていた料理は、
牛テールシチュー、具だくさんポトフ、パウンドケーキ…
などなど、たくさんあったんですが、
不思議と料理の「かぶり」がないのも
ダッチオーブン料理の幅広さを物語っていますよね。
普段は、自分や仲間のために作る料理も、
こういったイベントではたくさんの人に食べてもらえて、
感想が聞けたり、作り方の情報を交換したり、
とても楽しい時間となりました。
今までダッチオーブンにふれたことがない人は、
「難しそう…」と思うかもしれませんが、
ダッチオーブンは、「鍋が料理してくれる」ので、
けっこう簡単に美味しい料理が作れちゃうんですよ!
次回は、ぼく赤ワインが作った料理をご紹介します。