赤ワインのアウトドア日記

釣り、キャンプ、登山、カヤック…。アウトドアライター赤ワインがお届けする楽しいアウトドア情報

いただき鱒!

ニジマスの塩釜焼き

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赤ワインです。

ぼく赤ワインと管理釣り場「としまえんフィッシングエリア(TFA)」のコラボ企画
題して、「いただき鱒!」。

TFAで釣れたニジマスで僕がいろいろな料理に挑戦しています。

ニジマスは塩焼きだけじゃないんですよ~。

今回は、ザバーンの井手君、
アングラーズアイドルのAicaちゃん、晴山由梨ちゃんと一緒に、
TFAに食材調達に行ってきました。

すると、最近釣りにハマッて、TFAでコソ練している
山岳系ミュージシャンOJIとも遭遇。

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その時に、副支配人の豪くんが、
愛カノ弁当を食べながら、こんな質問をしてきました。

「赤ワインさん、アウトドアでモテる料理を教えてください!」

「ダッチオーブンで丸鶏を焼くと、簡単だし、
フタを開けた時にワォ~ってなるよね。
肉や魚を塩で包んで焼く「塩釜焼き」もインパクトあっていいよ!」

なんて話をしたんですが…家に帰ってから、ふと思い浮かびました。

ニジマスで塩釜焼きもいいかも!?

…ということで、作ってみました!!

結構簡単に作れます。

ニジマスの塩釜焼きの作り方

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ニジマスのウロコと内臓をとって、綺麗に洗い、
水分を拭き取っておきます。

お腹の中もしっかり拭いてください。

ニジマスのお腹に好きなハーブを詰めます。

今回は、タイム、ディル、イタリアンパセリですが、
他にもローズマリー、ニンニクなど、お好きなものでOK。

(ちなみに写真では、ニジマスに飾り包丁を入れていますが、
これは、もともと違う料理に使う予定だったニジマスを、
思いつきで塩釜に変えたためで、飾り包丁はしないでください!
塩辛くなります)

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塩釜用の塩は、塩1kgに対して、卵白1.5~2個分を少しづつ加え、
握って固まるくらいの硬さにします。
(卵黄はあとで使うので、別にとっておいてください)

さらに、魚のお腹に詰め切れなかったハーブ類も
細かく切って、塩に混ぜます。

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オーブンの天板に、クッキングシートを敷いて、
塩を広げて、魚をのせ、塩で全体を包みます。

先ほどの残った卵黄にみりんを少し加えて、お絵かきします。

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すみません、ぼく、こういうセンス全くありません…
一応魚を書いたつもりです。

あ、ニジマスなのにアブラビレ付け忘れた…。

あとは、220度に予熱したオーブンで、
魚の大きさや、塩の厚さによって30分~1時間くらい。

塩に薄く焼き色がついたら完成です。

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見た目はアレですが、遠赤外線効果で美味しくできたはずです…。

まわりの塩をハンマーなどで割るときは、
テンションが上がります!

そして、ナイフなどで塩をはずして、いただき鱒!

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皮は塩辛くなっている場合もあるので、
外して食べてくださいね。

アウトドアで作るとさらに盛り上がること間違いなし!

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