赤ワインです。
釣り場でラジオ聴いてますか?
元ラジオディレクターだから言うわけではありませんが、
堤防でノンビリと釣りをしているときに、
ラジオを聴きながらッていうのもいいもんですよ。
もちろん周りの迷惑にならない範囲で。
関東エリアの方なら、釣行が土曜の朝だったら、
FMヨコハマにチューニングを合わせれば、
釣り情報だって放送しています。
また、人知れずマニアックな磯場で釣りをしている場合、
もしも津波などの危険があっても、
気が付かない場合があるかもしれません。
そんな時にラジオがあると役立ちますね。
釣り人のためのラジオと言えば、コチラ。
パナソニックの釣り部門がルーツとなっているブランド「ハピソン」の防水ラジオ。
ハピソンは、主にLEDや電気を使うハイテク釣り具を出しているメーカーで、
電気ウキや、LEDライト付きのルアー、水中集魚灯、
夜光のエギやワームに使える「蓄光機」などが人気商品となっています。
面白いところでは、iPhoneのカメラで、
釣った魚の長さを計れるアプリなども開発しています。
実はこのラジオ…ぼく赤ワインとも縁がありまして…
ハピソンの方から聴いた話では、
僕がディレクターをしていたFMヨコハマのアウトドア番組
「The Burn」からヒントを得て、
釣り場で使える「防水ラジオ」という商品アイデアを思い付いたそうなんです。
釣り場でも使える生活防水構造なのはもちろん、
ラジオは、イヤホンでも、スピーカーでも聴くことができるし、
夜釣りの時に、首から下げておけば、
手元を照らすのに便利なライトもついているという…完全釣り人仕様!
電池を入れて、およそ130gなので、
首から下げていても気にならない重さです。
また、ちょっとマニアックなお話になりますが、
全国各地の灯台が、船舶などにに向けて気象情報などを発信している
「灯台放送」というのがあるのを知っていますか?
普通の家庭用のラジオでは、
周波数の関係で、この灯台放送を受信することができないので、
知らない人も多いと思います。
そんな灯台放送もこのラジオならバッチリ聴くことができるので、
近くの灯台から最新の気象情報をゲットできます。
もちろんお風呂で聴いてもOKですし、
シーカヤックなどにもオススメですね!
釣具屋やAmazonで売っていますので、チェックしてみてください!