赤ワインのアウトドア日記

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いただき鱒!

ニジマスの甘露煮

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赤ワインです。

僕が、としまえんフィッシングエリア(TFA)で釣ったニジマスを
色々な料理で頂いちゃう「いただき鱒!」が更新されました!

最近、としまえんフィッシングエリアに行くと、
「いただき鱒!」見て鱒!と声をかけていただくこともあって、
非常にうれしいので、今回もがんばって作り鱒!

今回は、定番の「甘露煮」です。

何が良いって、「小さい魚を使うほど、骨が柔らかくて美味しい」ところがいいです。

なかなかデカイニジマスが釣れないぼくには…って、うるさい!

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作り方は非常に簡単ですが、ポイントが一つ。
圧力鍋やダッチオーブンなど使い、
しっかり骨まで柔らかくなるように煮ることです。

準備するものは…
TFAで釣ったニジマス、
しょうゆ、料理酒、みりん、砂糖(できればザラメ)、山椒の実だけ。

作り方です。

TFAで釣ったニジマスは、
ウロコをとり、内臓を取り出してから持ち帰ります。

家に持ち帰ったら、
塩でもみ洗いをしてヌメリをしっかりとり、
お腹の中、背骨の下にある血合いを歯ブラシなどで取り除きます。

臭みの原因となるヌメリと血合いは徹底除去です!

ダッチオーブン(なければ普通のお鍋)に、
しょうゆ、みりん、酒を1:1:1で入れ、
山椒の実(僕は20粒くらい入れちゃいます)も入れて煮立てます。

山椒の実がない場合は、
千切りにした生姜や、梅干しを味のアクセントにすると、
魚の臭みも気になりません。

煮立ったら、砂糖(できればザラメ)を0.5で加えます。

(目安としては、ニジマス2~4匹なら、
しょうゆ、みりん、酒を各100ml、砂糖を50g)

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砂糖が溶けたら、虹鱒をくっつかないように並べ、
アルミホイルの落し蓋をして、さらにフタをしめ、
弱火でコトコト1時間煮込みます。

最後に、フタをとって、ぐらぐら煮立たないような弱い火で、
煮汁を煮詰めていき、
煮汁が半分以下になって、ドロッとしてきたら完成。
(冷めるともうすこしアメ状になります)

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圧力鍋で作る場合は、
調味料(醤油、酒、みりん、砂糖)、山椒、ニジマスを全て入れ、
強火にかけて、フタをして圧力をかけ、
おもりが回り始めたら弱火にして、20分煮て、
最後にフタをとり汁を煮詰めて、
火を止めそのまま冷ませば完成です。

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骨まで食べられるので、カルシウムもたっぷり!

冷めても美味しいので、
お子さんが釣ったニジマスを甘露煮にして、
お弁当のおかずに入れるのもアリですね。

「このニジマス俺が釣ったんだぜ~!」と話も弾むことでしょう。

ぜひ作ってみてください。

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