赤ワインです。
海で拾ったウニの殻を使って、
オシャレなインテリアになるランプを作りました!
どうですか?
内側からのLEDの光でウニ殻の模様が浮き上がって
なかなかキレイでしょう?
twitterで紹介したところ、けっこう反響があったので、
作り方を紹介したいと思います。
ウニの殻は種類によって、模様やいぼの並びが違うので、
海で拾ったウニの種類を調べて、さらにランプを作れば、
小学生の自由研究(工作)にもピッタリなのではないでしょうか?
用意するもの
ウニ殻ランプを作るのに必要なものは、
ウニの殻とLEDライトだけです。
ウニの殻は海で拾ったものでOKだし、
LEDライトはAmazonで安く売っています。
工具などの道具や、難しい作業も必要ありません。
製作費は全て含めて1000円以下です。
作り方もとても簡単なので紹介します!
ウニの殻を拾おう!
ウニ殻は、ウニが死んで、トゲが抜け、表皮がはがれたもの。
上と下に丸い穴が開いていますが、
体の上にある穴が「おしり」で、
下にある穴が口があった部分です。
ウニの種類によって、模様やいぼの並びが違うんですが、
これは、たぶんムラサキウニですね。
まずは、海でウニの殻を見つけます。
砂浜に打ち上げられている時もありますが、
ウニがたくさんいる磯場を探す方が確実です。
(ウニ殻がたくさん落ちている場所を知っていたらぜひ教えてください!)
割れないで落ちているウニ殻は小さいものが多いのですが、
最低でも直径7cmくらいはある殻を見つけてください。
また、ウニの殻は、もろくて壊れやすいので、
強く握ったり、落としたりすると壊れてしまいます。
扱いには気をつけてください。
ちなみに、一部のWEBショップなどでも売っているようです。
LEDライトを用意
ウニ殻の中に入れられる小さいLEDライトを準備します。
いろいろ探した結果、この防水LEDキャンドルが
大きさもちょうどよく、値段もおよそ300円で手ごろです。
しかも、防水なのでお風呂場に飾ったり、
水槽の中に入れたりすることもできます。
色は7色あるようなので好きな色を選んでください。
ちなみに、僕が選んだのは紫色です。
作り方
作り方はとっても簡単です。
ウニ殻を裏返して…
真ん中にある穴を
防水LEDキャンドルが入る大きさまで広げるだけ。
手で簡単に割れるので、少しずつ削っていきます。
こんな感じで、広げた穴にLEDが入ればOK!
LEDのスイッチを入れて、ウニ殻を被せれば…
ウニ殻特有の模様が浮き出る
オシャレなウニ殻ランプの完成です!
とても簡単ですので、ウニ殻を見つけたらぜひ作ってみてくださいね!