赤ワインのアウトドア日記

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デング熱を予防!キャンプなどアウトドアでの蚊対策

更新日:

赤ワインです。

国内でデング熱に感染したとみられるが事例が発生して話題になっています。

海外渡航歴のない20代の男女がデング熱に感染していることが判明して、
渋谷区の都立代々木公園でダンスの練習をしいる時に、
デングウイルスを保有する蚊に刺されたとみられています。

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今までアウトドアでキャンプや釣りをする時には、
「蚊に刺されたくらいで慌てなくても、痒いだけだし大丈夫」
と思っていた人も多いかもしれませんが、
これからはもっとちゃんと注意しなくてはいけません。

そこで、今回は、アウトドアでの蚊の対策を紹介します。

デング熱とは

デング熱は、ヒトスジシマ蚊(ヤブ蚊)などによって媒介されるウイルス感染症。

症状は、3~7日の潜伏期間のあと、
38度以上の突然の発熱、頭痛、目の奥の痛み、関節痛、吐き気・嘔吐で、
インフルエンザなど多くのウイルス感染症と同じ。

胸の辺りや手足に発疹が出たり、食欲不振、腹痛、便秘を伴ったりする人もいるそうです。

さらに怖いのは、平熱に戻りかけたときに、
血小板が減少して胸水や腹水がたまったり、
鼻出血・消化管出血を起こしたりする「デング出血熱」を発症すること。

デング出血熱を発症した場合、
重症例ではショック症状を起こし、適切な治療が行われないと死に至るケースもあります。

デング熱には、いまのところ特効薬やワクチンはなくて、
とにかく蚊に刺されないようにするのが一番の予防策。

場所にもよりますが、標高の低い場所では
11月くらいまで蚊に注意が必要です。

これから秋のキャンプシーズンに向けて、
アウトドアでの「蚊対策」を僕なりにまとめてみました。

ぜひ参考にしていただければと思います。

草むらから離れる

デング熱を媒介するヒトスジシマカは、
活動範囲があまり広くなくて100m程度と言われています。

キャンプサイトを選ぶ時には、出来ることなら、
蚊の住処となるやぶや草むらから100m以上離れた場所を選びましょう。

スクリーンタープを使う

タープは、強い日差しや雨を避けて、
皆がくつろげるリビングスペースを作る道具。

タープにもいろいろな種類がありますが、
1枚の大きな布を2本のメインポールだけで自立させる
ヘキサタープを使っている人が多いと思います。

たしかに設営が簡単で、しかも解放感があって良いのですが、
夜になると容赦なく虫が寄ってきます。

そこで、蚊を寄せ付けないためには、
蚊帳のようなメッシュがついている「スクリーンタープ」を使いましょう。

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スクリーンタープは、
分かりやすく言うと、メッシュで覆われた床がないテントという感じ。

居住性は抜群ですが、その反面、解放感は無くなります。

その代り、メッシュに覆われて虫も入って来ません。

もちろん開けっ放しにしては効果がないので
出入りの時に閉め忘れには、気をつけましょう。

防虫スプレー

僕の実感では、虫よけスプレーはなかなか効果があります。

直接肌にスプレーするので動き回る子供には特に有効です。

プロ用防虫線香を使う

造林業に携わるプロのために開発された、屋外専用の強力な防虫線香
富士錦 パワー森林香」。

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まさに、屋外で作業をする方々が愛用しているプロ御用達の線香です。

蚊取り線香のように殺虫効果はありませんが、
普通の蚊取り線香よりだいぶ太く、煙がたくさん出て、
蚊を寄せ付けない防虫効果が高いです。

ただし、風が強い時などには効果が薄れてしまいそうなので、
防虫スプレーと併用した方がいいでしょう。

防虫素材「スコーロン」の服を着る

蚊の対策には、長袖長ズボンと書かれていたりしますが、
蚊は服を着ていてもその上から刺されることもあります。

これは、アウトドアブランド「Foxfire」の展示会で行われていた
実験で目の当たりにしてビックリしました。

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詳しくはこちらの記事にも書いていますのでご覧ください。
(※「長袖を着ていても服の上から蚊に刺される!」)

Foxfireでは、蚊やマダニを防ぐ「スコーロン」素材を使った
アウトドアウェア(シャツ・パンツ・スパッツなど)を販売しています。

スコーロンは、アース製薬の開発した防虫剤を、
帝人グループのナノレベルの接着技術で生地に固定した防虫繊維で、
スコーロンを使った防虫ウエアは、
蚊がとまっても、刺さずに逃げていく…という画期的な素材です。

Foxfireの展示会では、このスコーロンの効果にもビックリしました。

虫の寄りにくいランタンを使う

夜になると蚊を始め、いろいろな虫が光りに集まってきますが、
このSOTOのガスランタン「ST-233」は、
虫が感じにくいオレンジ色の光にすることで、
虫が寄りにくくなっています。

st233

虫は、波長の短い白色系の光に集まりやすく、
虫が感じにくい波長の長いオレンジ色の光には、
あまり寄ってこないんですね。

人が集まる場所にこのランタンを置いて、
テーブルから離れた所に、白色光のLEDランタンを置いておけば、
LEDランタンの方に虫が集まるので、なお効果が高いです。

ちなみに、僕もこのランタンを愛用しています。

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サイズはかなり大きいですが、折りたたむことが出来るのと、
ツーバーナーと共通して、カセットガスが使えるのがおすすめポイントです。

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