赤ワインです。
ドラム缶ピザ窯を作ってからというもの、
アウトドアでも家でもオリジナルのピザづくりにハマっています。
ピザの魅力は、「フリーダム」!
ソースとトッピングの組み合わせを変えるだけで、
ピザの可能性は無限大。
自由な発想で誰でも簡単に、ほぼトッピングするだけで、
オリジナルレシピが作れるところが、とても楽しいです。
今回は僕のオリジナルピザのレシピと、
アウトドアで作るピザ生地のレシピを紹介します。
お手軽ピザ生地の作り方
アウトドアで簡単に作るためのピザ生地のレシピです。
ピザ生地のレシピは、時間も手間もかける本格的なものから
発酵いらずの時短レシピまでいろいろあります。
発酵いらずの生地では物足りない…
でもアウトドアだし、あまり手の込んだことや時間がかかることは避けたい…
ということで、20~30分ほどの発酵で作れるレシピです。
温かい時期はそのまま置いておけば発酵しますが、
気温があまり上がらない時期はぬるま湯で温めてくださいね。
そうしないと夕飯のつもりで作っても
発酵するまで待っていたら朝ごはんになっちゃいます。
<材料>
A
強力粉…90g/薄力粉…50g/砂糖…10g/塩…2g/ドライイースト…2g
B
水…75cc/オリーブオイル…小さじ2
1.
Aをザルでふるいにかけながらボウルに入れ軽く混ぜる
2.
さらにBをボウルに入れ、表面が滑らかになるまで練りこんでいく
3.
形を整えたらボウルにラップをして20~30分置き、
発酵して生地が1.5~2倍に膨らめばOK。
温度が低く発酵しにくい場合は、ボウルを重ね、下のボウルにぬるま湯を張って温める。
4.
強力粉を打ち粉にして、生地を直径24cm目指して伸ばしていく。
これでピザ生地は完成です。
5.
生地にトマトソースを塗り、ピザチーズをまんべんなくのせ、
さらに好きなトッピングをのせる。
6.
余熱250℃のオーブンでおよそ8分。途中向きを変えて全体を焼く。
(オーブンにより時間は変わります)
生地が色づき、チーズに焦げ目がつけば完成。
赤ワイン特製の磯ピザ
ピザ生地の上に海苔の佃煮(ごはんですよ!等)を塗り、
その上にピザチーズをのせ、シラス、青ネギを散らして焼く。
お好みで、梅干し、桜えびなどをのせても美味しい!
日本酒が飲みたくなる一品です。
赤ワイン特製の茄子の田楽ピザ
ピザ生地の上に「つけてみそかけてみそ」を塗り、
薄く(5mmほど)切った茄子をのせ、
その上にピザチーズをたっぷりのせて焼く。
茄子の上にチーズをのせることで、茄子の水分が逃げず、食感が良くなる。
ナスの香りと触感が残り、甘い味噌とよく合います。
焼きあがったらお好みでごま油をほんの少し垂らしても美味しい。
(ただし、ごま油のかけすぎ注意!ごま油の香りに他の食材が負けます)
ちなみに、つけてみそかけてみそは、赤ワインおススメ。
野菜のディップにしても美味しいし、味噌カツ、厚揚げ豆腐などに最高。
赤ワイン特製お好み焼きピザ
ピザ生地の上にお好み焼きソースを塗り、
キャベツの千切りをのせ、その上にピザチーズ、さらに青ネギをのせて焼く。
焼く時にキャベツが表面に出ていると焦げやすいので、
しっかりチーズで覆っておきましょう。
焼きあがったらマヨネーズをかけ、青のり、カツオ節をのせて完成です。
塩コショウで焼いておいた豚バラ、揚げ玉、桜えびをトッピングしたり、
焼きあがる直前に温泉卵を真ん中にのせる…などアレンジは無限大です!
ほぼお好み焼きの味がします(笑)
だったらお好み焼きを作…いやいやそれは言っちゃいけません。