赤ワインです。
焚火ってなんでこんなに楽しいんでしょうか?
この写真をじっと見てしまったアナタもきっと焚火好きですね?
そんな焚火好きが集まって、
東京23区内で堂々と焚火ができるイベント「焚火クラブ」が開催されました!
会場は、都心からも近い若洲公園キャンプ場で、
日帰りでも1泊(キャンプ)でも参加できるイベントです!
今回は、去年に比べて出展社もワークショップもパワーアップ!
いろんな焚火台に自由に薪をくべたり、
ワークショップに参加したり、
焚火を囲んで美味しいお酒と料理を楽しんだり、
とても楽しいイベントとなりました!
焚火し放題で好みの焚火台をチェック!
このイベント「焚火クラブ」のメインコンテンツは、
焚火台10種類以上を一挙に並べて行われる「試焚火」。
焚火台は、
コンパクトに収納できるもの、
燃焼効率がいいもの、
大人数で囲むのに向いているもの、
焚火料理に向いているもの、
…など様々なタイプがあるので自分の焚火スタイルに合った焚火台を見つけましょう。
今回は、焚火台の種類も増えていて、その中で僕が一度使ってみたかったのが…
スイス製の組み立て式ストーブ「FIBI STOVE」。
パーツをばらすと、A4サイズの収納に収まるコンパクトさ。
燃焼効率のいい煙突型、
そして、薪を燃やす事で赤く浮かび上がるシンボルたち。
もう少し安ければ…。
こちらは注目を集めていた「もりもと技術研究所」のロケットストーブ。
バラせばとてもコンパクトに持ち運べる。
燃焼効率がいいので、焚火に比べて煙が少ない。
薪を使った2口コンロとして料理にも使える。
こんな素晴らしいアイテムを会社員をやりながら趣味で開発しているそうです。
ワークショップもあります!
焚火をキーワードにしたワークショップも大人気。
一部のワークショップはあまりの人気で、参加できなかった方も多かったようです。
まずは、i-Rbase PRODUCTSさんのワークショップ。
国産天然無垢材を使用した〝木が香る〟木箱が
通常の半額以下で作れるお得で楽しいワークショップ。
出来上がりはこんな感じ。
嬉しそうですね~。
子供たちに人気だったのは無印良品キャンプ場の木工教室。
まずは木をのこぎりで切るところからスタートします。
そして大人たちに人気だったのは、
焚火台でお馴染みのブランド「笑’s」さんのコーヒー焙煎ワークショップ。
なんとコーヒー1杯より安い200円!
僕も一度やってみたかったので参加しちゃいました!
これがコーヒーの生豆。
まるで、ハムスターの回し車のような焙煎機に入れて、
アルコールストーブの火で焙煎していきます。
(ちなみに、笑’sオリジナルのオールチタンの焙煎機です。)
だんだんコーヒー豆が色づいてきて、
パチパチと音を立ててはぜ始めます。
そして、深煎りが好みの僕はしっかり色が濃くなるまで焙煎して…
冷えたら豆を挽いて、とてもいい香り~。
そして、その場で淹れて頂きました!
3人でそれぞれチャレンジしたんですが、皆味が違って面白かったですよ。
この人のワークショップも人気でした!
BBQ芸人のたけだバーベキューさんの焚火料理のワークショップです!
ちょうど炭のおこし方を実演しているところですね。
岩手切炭は、立てて並べやすいので、煙突状に組んで、
真ん中に入れておいた着火剤に火をつければ簡単にできるんですね~。
気になるお料理ですが…
ダッチオーブンを使った豚の塩釜焼を作っていました。
塩釜を割った瞬間にハーブの香りが広がってとても美味しそう!!
もちろんアウトドアを楽しみながら防災を学べる「STEP CAMP」のブースでは…
小枝でお湯を沸かせる「ケリーケトル」のワークショップや
1分パスタ、ジップロックでご飯炊きのワークショップもありました。
夜は大人の焚火タイム
夕方からは焚火Barもオープン。
焚火を囲んで暖をとりながら乾杯です。
今回は、軽井沢のクラフトビール「KOKAGE」も出展していました。
僕は初めて飲んだんですが、黒ビールがとても美味しくて、
とても楽しい夜になりました。