赤ワインです。
都心から1時間ちょっとで行ける楽園をご存知ですか?
別荘地として有名な三浦半島の油壺にある「胴網海岸」(どうあみかいがん)です。
京急油壺マリンパークの駐車場の脇、森の中にある細い道を下ったところにある磯に囲まれた小さな砂浜が胴網海岸。
まるでプライベートビーチのように静かなビーチで、水も澄んでいて、僕の大好きな場所です。
この胴網海岸にあるビーチハウス「Step Camp Base」で、ゴールデンウィーク最後の2日間、5月6日(土)7日(日)に行われたイベント「おとなのためのビーチキャンプ」に参加して来ました。
おとなのためのビーチキャンプ
「おとなのためのビーチキャンプ」は、静かなビーチで、焚火、SUP、そして音楽を2日間ゆったりとキャンプで楽しもうというイベント。
「おとなのための…」っていうだけあって、自分のペースでゆっくり楽しめるイベントです。
今回で5回目の開催で、僕は2度目の参加。
前回参加した時にとても楽しかったので、今回はキャンプ初チャレンジの女の子2人を誘って行ってきました。
レンタルテントも用意もあるということで、初心者でも安心して参加できます。
もちろん彼女たちはテントを建てるのも初めて…だったですが、僕もアドバイスしつつ、隣にテントを張っていた参加者の女性(初対面)も手伝ってくれました。さすがオトナの集まり!
(※もちろんイベントを運営しているHeroのスタッフもアウトドアの達人ばかりなので困ったら何でも教えてくれます。)
テントを建て終わって、そうそうに飲み始める彼女たちに安心して、僕はサンセットSUPを楽しみ…海から上がったらライブがスタート。
焚き火を囲んでいる参加者に気持ちのいい歌声を聴かせてくれるのは、OJIとMa-Ya。二人とも山が大好きなミュージシャンですが、今回は海でのライブです。
いい音楽があるとお酒もすすみますね!料理も三崎のマグロの尾身ステーキ、三浦野菜のロースト、ステーキなど盛りだくさんです。
いつのまにかすっかり飲み過ぎてしまい、早めに就寝……。
コーヒー、SUP…マイペースに楽しむ
翌朝起きたら、波の音が聞こえて、目の前がビーチ。なんて贅沢なんでしょう。
いつもは慌ただしい朝も、キャンプではゆっくりと時間が流れます。時間はたっぷりあるから朝のコーヒーを飲むためにまずは焙煎から始めたって大丈夫。
こんな優雅な朝を過ごしていたら、女子2人が浮かない顔してテントから出てきました。
どうやらテントの中に蚊柱が出来ていて、一晩で20カ所以上刺されてしまった(泣)とのこと。
ビーチでのキャンプは虫に注意…と言うのが遅かったですね。ごめんなさい。
イベントには美味しい朝ごはん(炊き込みご飯・大根の味噌汁・漬物のビュッフェ)もついていたので頂いて…
朝食後はMa-YaとSUPでたっぷり遊んで、イベント終了!
イベントっていうとなんか「楽しみ尽くさなきゃ!」っていう気になっちゃうことが多いですが、この場所の空気感もあってゆっくりと自分のペースで過ごせるのがこのイベントのいいところ。
次回は夏に開催されるそうなので、また遊びに行きたいなぁーと思ってます。