赤ワインです。
どんぐりをよく見かける季節になりましたねー。
大人になった今でもドングリをみると不思議とテンションが上がっちゃいます。
この前、としまえんフィッシングエリアに行ったときに、
ドングリが落ちていたので、思わず拾っちゃいました。
右の丸いのがクヌギで、真ん中の椎の実型のがマテバシイでしょうか。
日本には20種類ほど、ドングリがあって、
クヌギやマテバシイは、昔から食用にもしていたようです。
僕の大好きなレキシの曲「狩りから稲作へ」でも
♪ドングリ拾ってつぶした 鉄より断然石でした♪
…と、 いとうせいこうさんがラップしています。
ちょっと話がそれました。
そうだ!
このドングリ、知り合いの娘さん(4才)にあげたら、きっと喜ぶだろう!
そう思って、持って行ったんです。
「まぁるいドングリだー!めずらしいね!」と、
期待通りに喜んでくれたのまでは良かったんですが…。
すぐに、お母さんに
「虫が出てくるから家に持って帰っちゃダメよ!」と言われ、
結局、僕の手元に帰ってきちゃいました…。
ですよねー。
そう言われれば、自分が子供の頃にも親にそう言われた気がします。
それにしてもこのドングリ…どうしようかな?
どんぐり銀行に預けよう!
どんぐり銀行は、お金の代わりにどんぐりを貯めることができる銀行。
どんぐりを預ければちゃんと通帳までもらえちゃいます。
どんぐり1個が1D(ドングリ)で、
100D(ドングリ)貯まると、どんぐりの「苗木」と交換ができて、
もらった苗木を自分で植えてもいいし、
代わりに植樹してもらうこともできます。
ちなみに、銀行に預けたどんぐりはどうなるかというと、
大切に育てられ苗木になり、植樹されているそうです。
どんぐりは育つと広葉樹になります。
広葉樹は、杉のような針葉樹に比べて、保水力が高いので、
豊かな森作りにはかかせないんですね。
詳しくはこちらを。
どんぐりポストに投函しよう!
横浜にある無料の動物園「野毛山動物園」では、
どんぐりが落ちている季節には、
クマ舎前に「どんぐりポスト」なるものが置かれます。
どんぐりは、動物園で飼育している
ツキノワグマ、アナグマ、フサオマキザルなどの大好物。
どんぐりポストに届いたどんぐりは、
この子たちのご飯になるそうです。
豚にあげればイベリコ豚になるのになぁ…
いやいや、そういうことじゃありません(笑)
詳しくは、こちらをご覧ください。