赤ワインです。
この冬、あの「深海バスターズ」が再始動します!
しかもメンバー(釣り人)大募集!
新メンバーに課せられる使命は、
「幻の深海ザメを釣り上げろ!」
深海バスターズとは…
ゴブリンシャーク、ダイオウイカ、さらには未知の魚まで、
深海にひそむ古代ザメやレアな魚を釣り上げよう!
…という、ロマンあふれるプロジェクト。
三浦半島の先端、城ケ島のすぐ南には、
水深1000mにもなる「東京海底谷」と言われる深海生物の楽園があって、
ゴブリンシャークの異名をもつミツクリザメを始め、
いろいろな深海ザメが棲んでいると言います。
深海バスターズでは、
小網代の船宿「丸十丸」小菅船長の協力のもと、
まだ釣り人があまり手を出していない「東京海底谷」での釣りに挑んでいます。
今までに釣った深海ザメたち
これまで深海バスターズによる‘釣’査は8回行われていて、
古代種・希少種とまではいかないものの、念願の深海ザメを3種釣り上げています。
手のひらサイズの黒光りした深海ザメ「カラスザメ」。
目がエメラルドグリーンに光る「フトツノザメ」。
釣り上げても元気だったので京急油壺マリンパークで展示もされました。
頭が帽子のつばのように突き出している「ヘラツノザメ」。
どれもレアなサメではありませんが、初めて見る深海ザメに大興奮でした。
ちなみに、先日、丸十丸が某テレビの取材で深海釣りに行ったときには、
まだ深海バスターズでは釣れていない「エドアブラザメ」が釣れたそうです。
エドアブラザメは、カグラザメ科の深海ザメで、
深海ザメの中でも比較的原始的な種類ということなので、
ぜひ釣ってみたい魚の1つです。
深海の魚は美味しい!
もちろん「外道」もたくさん釣れます。
深海ザメなどを狙っている深海バスターズにとっては「外道」ですが、
釣れたら嬉しいのが、アカムツ、キンメダイ、アコウダイ、クロムツなど深海の高級魚。
さらに、クロシビカマス、ギス、トウジンなど、
市場には出回っていないので自分で釣らないと食べられない魚も釣れちゃいます。
深海ザメの釣り方
巨大な電動リールを使って、
深さ300~600mくらいの深海を狙っているわけですが、
今まで皆が狙っていないような魚を狙うので、
釣り方に決まったルールがありません。
なので、仕掛けからエサまで毎回、試行錯誤でチャレンジ中です。
これまでにエサは、
イワシ、サバ、ヒイカ、シャコ、オキアナゴ、クジラなどを使ってきました。
が、どのエサが一番いいのかはまだ分かっていません。
また、仕掛けは、太い糸やワイヤーを使うと食いは悪くなりますが、
細いと切られることも多いので、考えどころです。
しかも、一度仕掛けを落とすと巻き上げるのに10分くらいかかるので、
当たりがあっても、本命のあたりと判断して巻き上げるか、
ほかのエサに本命のあたりが来るのを待つか…その判断がとても難しいところ。
参加メンバー大募集!
次回の深海バスターズは、12/15(月)朝8時、
三浦半島・小網代の丸十丸から出船します。
12/15(月)、深海バスターズに参加して、
一緒に深海ザメ釣りにチャレンジしてくれるメンバーを募集中!!
料金は、深海用の釣り竿・リールなどの道具のレンタルも含めて、
1万5000円ほどになると思います。
なかなかできない経験ができると思いますし、
美味しいお土産も釣れちゃうかも?!
深海バスターズに参加したい!という方は、
丸十丸までお電話でお問い合わせを!
046-881-0100
アナタの挑戦を待っています!