赤ワインです。
登山やキャンプなどアウトドアで飲むコーヒーって本当に美味しいですよね。
登山では荷物の軽量化のためにインスタントのドリップバッグを持っていくことも多いですが、やっぱり自分の道具を使って淹れたコーヒーは格別です。
この超軽量・薄型のドリッパーなら登山にも手軽に持っていけます。
MUNIEQというブランドが開発した携帯用コーヒードリッパーTetra Dripです。
3枚のプレートを噛み合わせた三角錐型の構造で、分解すると厚みはたったの0.9mm、重量もわずか25gと超軽量です。
これまでのドリッパーにないコンパクトさ。さらにシンプルで使い勝手が良くて、ギアとしてのカッコ良さも兼ねているので、道具にもこだわりたいアウトドアコーヒーフリークには刺さるのではないでしょうか。
材質がステンレスとポリプロピレン樹脂の2パターンで、サイズが1.5杯用と3.5杯用の2サイズで展開。僕が愛用しているのは、ステンレス製1.5杯用の「Tetra Drip 01S」です。
この形状は三点で支えることができるので、フラットな場所が少ないフィールドでドリップする際でも、カップに置いたドリッパーがしっかり安定。
口径の小さいマグやナルゲンボトルをはじめ、ほとんどのカップやボトルに使用できる実用性も兼ね備えています。
今まで某アウトドアメーカーの軽量ドリッパーを使っていたんですが、それよりも使いやすいです!
抽出速度はサードウェーブ系でよく使われる円錐型のドリッパーとほぼ同じで、抽出速度が速いのでスッキリした味わいのコーヒーが楽しめます。
ペーパーフィルターも円錐型のものを使うことができて、僕は家で使っているハリオV60用のペーパーフィルターを併用しています。
値段は、ステンレス製1.5杯用のTetra Drip 01Sが2800円。
ギア好きの心をくすぐるヌメ革使用の専用レザーケースのセットもあってこちらは5000円です。
その他のバージョンの価格など詳しくはメーカーHPをご覧ください。