赤ワインです。
FMヨコハマのアウトドア番組「The Burn」の
メンバーが中心になって結成された「ザバーン登山部」。
小雨が降る4月21日(月)、
日本百名山で最も低い山筑波山に登ってきました。
登山部部長のOJIが欠席ということで、
部長代理のシンガーソングハイカー加賀谷はつみちゃん、
ザバーンDJ井手大介、ディレクター辰巳、
ガールズアウトドアニット「mijinco」のこいしゆうかちゃん、
そして、ぼく赤ワインです。
筑波山は、都心から近い茨城県つくば市にあって、
西側の男体山と東側の女体山からなる標高877mの山。
まずは、登山口の筑波山神社から「白雲橋コース」で1時間45分。
筑波山の豊かな自然や、巨岩、奇岩など、
筑波山の魅力を満喫しながら、女体山の山頂へと到着しました。
(※詳しくはこちらのレポートを)
さらに、女体山から30分ほど歩き、男体山の山頂に着きました。
(※詳しくはこちらのレポートを)
2時間あれば登ることができて、
しかも、見どころが多い非常に楽しい山でした。
この後は、まず、ケーブルカーの筑波山頂駅まで下山して、
駅前の広場で昼食をとってから、下山を開始します。
雨でぬれた岩場で滑らないように注意しながら
広場まで降りたら、待ちに待った昼食タイム!
ウインドマスターで昼食を!
なにしろ今回の昼食は、楽しみにしていたことがあるのです!
皆が使っているのを見て、ずっと欲しかった
風と寒さに強いガスバーナー「ウインドマスター」。
(※ウインドマスターについては詳しくコチラの記事で紹介しています)
ついに限定カラーのブラックを入手しました!!
とてもコンパクトでわずか67g!
これを早く使ってみたかったのです!!
今回、ウインドマスターを使って作る料理は…
福岡のインスタト麺メーカー「マルタイ」の「山の棒ラーメン」です。
棒ラーメンは、お湯に入れればすぐにふやけるので、
小さなクッカーでも折らずに作れて、山ごはんにはピッタリなのです。
しかも麺を揚げてあるカップ麺と違い、
山の棒ラーメンの麺はノンフライなので、登山で疲れた体に優しい。
そして、実は、この山の棒ラーメンを作っているマルタイは、
最近、赤字拡大のニュースがあり、
ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんもTwitterで、
「マルタイにお世話になった。僕たちが今、出来る事は買う事だ!みんな買おう!」
と呼びかけています。
山はもちろん、キャンプの朝ごはん、非常食としての備えなど
ぜひ活用してみてください!
今回は、山の棒ラーメンに、
大好きなネギとチャーシューをトッピングして、
豪華なラーメンにしようと思います。
まず水500mlを沸騰させます。
風が吹き抜ける広場で、けっこう風が強いのですが、
さすがウインドマスター。
あまり風に火が流されず、すぐにお湯が沸きました。
そこに麺を投入して3分。
スープを入れて…
トッピングのネギとチャーシューを入れて完成です!!
うまい!!
汁も全て飲みやすい優しい味になっているのが、
山ご飯としては嬉しいところです。
山の棒ラーメンは、モンベルなどで売っています。
またAmazonでは、マルタイの棒ラーメン(1袋2人前)がまとめ買いでお得になっています。
買って応援したい!という方は、ぜひチェックしてみてください。
ちなみに、部長代理の加賀谷はつみちゃんもウインドマスターで料理。
今回は新しいチャレンジで、サラスパを茹でて、
その茹で汁で、海老のビスクの粉末スープを濃い目に作り、
つけ麺ならぬ「つけパスタ」風に食べるそうです。
美味しそう!!なんかオシャレ!
下山はケーブルカーで
さぁ、お昼ご飯を食べたら、あとは下山するだけ…
なんですが、この日は雨が降っていて
下山時に滑ると危ないので、ケーブルカーで降りることに!
ケーブルカーの乗り場は、昼食をとった広場の目の前。
ということは?!
必然的にこうなっちゃいますよね!
いつもは下山してからの乾杯も、この日は山上で。
なんて至れり尽くせりなんだ、筑波山。
そしてケーブルカーに乗り込んで、一気に下山です。
小雨の平日ということで、ケーブルカーはまさかの貸切状態!
人気の筑波山ではこんなことはなかなかないそうですよ。
山頂の筑波山頂駅(標高800m)から
筑波山神社の隣にある宮脇駅(標高305m)まで約8分で着いちゃいます。
最後は、バスの時間まで、神社脇のお土産屋さんへ。
それにしてもなんだかカエルばっかりだなぁ…
お土産物屋のおばちゃんまで、なんだかガマガエルに見えてきたので聞いてみたところ、
あの「ガマの油」が筑波山名物だったんですね…。これは勉強不足でした。
そして、加賀谷はつみちゃんオススメの筑波山土産がこちら。
筑波名産の「福来(ふくれ)みかん」の入った七味唐辛子です。
今回は、これを皆へのお土産にすることにしました。
いやー、筑波山、本当に楽しい山でした。
ちなみに、このブログ記事は、
赤ワインが登山レポートとして個人的な感想を書いているものです。
これを読んで「登ってみたい!」と思っていただけたら非常に嬉しいですが、
登山のガイドを目的としている記事ではありませんので、
実際に登る際には、ガイドブックや山小屋等で情報を調べてから登って下さいね。