一生思い出に残る魚と北海道で出会った!尻別川で初渓流フライフィッシング!| 赤ワインのアウトドア日記

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一生思い出に残る魚と北海道で出会った!尻別川で初渓流フライフィッシング!

公開日: : 多目釣り(釣行記)

赤ワインです。

2014年に「渓流で自分で巻いたフライで釣る」という目標を立てながらも実現できなかった僕。

ついに2年越しで北海道で実現してきました!

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渓流で自分で巻いたフライで釣りたい!

僕がフライフィッシングに出会ったのは、今から10年以上前。当時、アウトドア番組「The Burn」を立ち上げたばかりで、この番組で釣り情報を書いてくれていた残間正之さんが連れて行ってくれたのがきっかけでした。

残間さんは、フライロッドとカメラを抱えて世界69カ国を旅したフォトジャーナリストで、フライフィッシングの世界ではとても有名な方です。そんな方に教えてもらいながらも、僕はフライを木にひっかけたりするばかりで魚を釣ることもできずに終わってしまい…。当時まだ20代前半だった僕は、フライフィッシングの楽しさの小さなかけらもつかむことができずにいました。

それ以来、僕はフライフィッシングからは遠ざかっていたんですが、フライフィッシングのリーディングカンパニーTIEMCOの皆さんとの出会いや、伊勢正三さん(元かぐや姫、風)との出会いで、ここ2、3年でフライフィッシングを少しずつですが始めました。

…とは言っても、釣りに行くのは決まって管理釣り場。

フライフィッシングの楽しみは、渓流という日本人が愛する自然の中に身を置けること。そして、自然観察や自分の推理に基づいて、自分でフライ(毛ばり)を巻いて、それで釣ることだと皆が言います。

…とうことは、その楽しみを知らない僕は、まだフライフィッシングに入門すらできていないことになります。

いや、少し違いますね。

その楽しみに近づくために、ただただ素振りをしていた時期だったのかもしれません。

そろそろ素振りだけではなくて、マウンドに立ちたい。そう思って、2014年に「自然渓流で自分で巻いたフライで釣る」という目標を立て…

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水道橋のアウトドアカフェ「BASE CAMP」で店長のエースケさんと一緒にフライを巻き

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金峰山川に釣りに行ったりしましたが、残念ながら釣れませんでした。

そして、2度目のチャンスが巡ってきました。OUTDOORDAY JAPANの仕事で札幌に行くことになったのです。これは神が与えてくれたチャンスだ!と思い、連絡を取ったのが、北海道に移住した放浪のフライフィッシャー残間正之さん。

そして、ついに残間さんと一緒に北海道の渓流に挑戦する機会に恵まれました!

尻別川でフライフィッシング!

残間正之さんの案内で向かったのは、6月下旬の尻別川。

冬は毎年ルスツにスノーボードに行っているのですが、そのルスツからも近い場所です。

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渓流というともっと細い流れを思い浮かべますが…北海道は渓流も規模が大きい!川幅も広くて、釣りがしやすそうです。

…が、実際はそううまくいきません。

いかんせん渓流の経験値が足りず、後ろの木にフライを引っかけたり、ラインがロッドに絡まったり、フライが自分に刺さったり、キャストが上手くいって狙ったところにフライを落とせても、ドラグがかかってしまったり。
(※ドラグがかかる=水の流れにラインが流され、それに引っ張られてフライが自然に流れない)

同行者は既に釣っているのに、僕はトラブルばかり。

今まで管理釣り場で素振りをしてきたわけですが、環境が全然違って全く上手くいきません。

こうやって釣りに行くと、「お前もまだまだだな」ということを自然に教えられるわけですね。

これだけ「上手くいかない感じ」や「思い通りにできない感じ」を感じられるのは、フライフィッシングが「スポーツ」だと言われる所以ですね。練習や研究を重ねて、少しずつ成長していく。それを自分で感じられるのもスポーツの楽しさの1つです。

なかなか思うようにいかない僕ですが、反応が薄ければすぐに移動して…何度かポイントを変えたところで…やっと少し慣れてきました。

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あの岩と岩の間にいそうだな…

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と思って狙ってみると…。

僕が作ったエルクヘアカディスが着水した瞬間に、初めて反応が!

水面でパクッ。

しかし、アワセが早すぎるのか、フライだけが飛んで戻ってきます。

もう一度、同じところを狙ってみると…また水面でパクッ。また、魚の口にはかかりません。

そして、3度目…ヒット!

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ファイトらしいファイトはなく、手元に寄ってきたのは、小さなイワナでした。
サイズは小さいですが、とってもキレイなイワナ。

初めて渓流で釣った魚です!

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僕が作ったフライをしっかりくわえています。

自然渓流で釣る天然のイワナはこんなにキレイなんですね。しばらく見とれてしまいました。

一生思い出に残るライフフィッシュとなりました。

釣りって釣り雑誌なんかを見ると、釣るための道具や方法論がいろいろ載っていますよね。

でも、本当はそういうことじゃなくて、自分がどんなこだわりやスタイル、ロマンを持って、どんな風に自然と向き合ってどんな釣りをしたいのか。

それを見つけて、実践して、思う通りに釣りができたときの喜びが一番の喜びなんだなと改めて感じた釣行となりました。

釣りはとてもパーソナルなものなんですね。

僕には僕の目標、ロマンがあって、残間さんには残間さんの目標、ロマンがある。

今回、残間さんからはいろいろなことを教わりました。

また北海道に釣りに行って、あのキレイな魚に出会いたい。できればもっと大きな魚にも出会いたい。

1つ目標をクリアすると同時に、新しい目標ができた旅になりました。

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  • アウトドア遊び人「赤ワイン」として
    アウトドア雑誌やWEBの編集・ライター・フォトグラファー、
    アウトドアイベントのプロデュースを手掛ける。
    FMラジオのディレクターとして
    FMヨコハマのアウトドア番組「The Burn」を
    立ち上げから9年半担当し、アウトドア業界に転身。
    得意ジャンルは、釣り、キャンプ、登山、アウトドア料理。
    多目釣りで今までに240種以上を釣り上げ
    アウトドア雑誌GARVYにて「旬魚大全」連載中。

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