また新たな深海ザメに出会う!「深海バスターズ6」レポート| 赤ワインのアウトドア日記

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また新たな深海ザメに出会う!「深海バスターズ6」レポート

赤ワインです。

深海釣り探検隊「深海バスターズ」で、
またまた新たな深海ザメと出会うことができました!

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普通の釣りじゃ飽き足らない!深海で変わった生き物を釣りたい!

その一心で挑んでいるロマンあふれるプロジェクト
「深海バスターズ」のレポート第6弾です!

深海バスターズとは…

三浦半島の先端、城ケ島のすぐ南には、
水深1000mにもなる「東京海底谷」と言われる深海生物の楽園があり、
ゴブリンシャークの異名をもつミツクリザメを始め、
いろいろな深海ザメが棲んでいるという。

この東京海底谷で、
「古代魚や希少種、さらには新種の魚を釣ろう!」とチャレンジしているのが、
FMヨコハマのアウトドア番組「ザバーン」の企画「深海バスターズ」です。

番組の企画で、「100目釣り」、「200目釣り」にチャレンジするうちに
「もっとたくさんの魚と出会いたい!」と思うようになったDJ井手大介と僕が中心になって、
小網代の船宿「丸十丸」小菅船長の協力のもと、
まだ釣り人があまり手を出していない「東京海底谷」での釣りに挑んでいます。

これまで5回行ってきた深海バスターズでは、
古代種・希少種とまではいかないものの、
念願の深海ザメ「カラスザメ」「フトツノザメ」を釣り上げました。

そのうちフトツノザメは、
2014年3月28日現在、京急油壺マリンパークで元気に飼育されています。

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※東京海底谷の場所、使用する道具、今までの釣果などは
コチラから過去のレポートをご覧ください。

釣り業界からも熱い視線が!

徐々に結果が出てきた深海バスターズ。

釣り業界からも熱い視線が注がれ、
僕たちの夢を応援してくれる釣り具メーカーさんも増えてきました。

電動リールで有名な「ミヤエポック」からは…

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ライト深場釣り用の電動リール「COMMAND X-4C」に加えて…

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ロッド「Red Dragon」と、なぜか…目立つ帽子が届きました。

いつもお世話になっている「Hapyson」からは、
電動リール用のリチウムイオンバッテリーパックのサポートが。(5月発売予定)

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このバッテリーは、モデルの女性でも簡単にもてるほど軽く…

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USB端子もあるので、非常時には、スマホに充電したりもできる優れもの。

各メーカーさんの協力により装備が充実してきた深海バスターズ、
いよいよ6回目の出航の日がやって来ました!

深海バスターズ6回目の出撃!

6回目の出船は、三浦半島にも桜が咲き始めた3月27日。

三浦半島小網代湾の船宿「丸十丸」に集まったチャレンジャーは、
レギュラーメンバーのザバーンDJ井手大介、ぼく赤ワインに加えて、
ザバーンADのO2、丸十丸の小菅船長の娘で現役高校生釣りタレント小菅綾香ちゃん、
そして、この企画の噂を聞きつけてはるばる長崎から参加した深海釣りに詳しいライター平坂寛さん。

平坂さんは、人気サイト「デイリーポータルZ」で、
深海魚を釣って食べるなど、体を張った記事を書いている人気ライターで、
このブログを見て、「深海バスターズ」に参加してくれました。

(※平坂さんの書いた記事はコチラにまとまっています)

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出船前のブリーフィングで、小菅船長の説明を真剣に聴く平坂さん。

今回も狙うポイントはもちろん東京海底谷とその周辺。

ですが、今回は、丸十丸の小菅裕二船長が、深海ザメに詳しい漁師の方に取材し、
「有力なポイント」を教わったということで、期待に胸が膨らみます。

ところが、いざ出船してみると…

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旗がバタバタと音を立てながら真横にたなびくほどの強風。

10mを超えるこの北風と、荒れた海が行く手を拒み、
教わったポイントには近づくことができません。

仕方なく東京海底谷の「入口」に当たる水深300~500mを探ることに。

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うねりが強くアタリも分かりにくいなか、果たして釣果をあげることができるのか?!

まずは可愛い魚がヒット!?

そんな中でもファーストヒットは、意外と早くやって来ました。

全くアタリは感じなかったものの、
船長の「ハイあげて!」の掛け声で、リールを巻き始めると、
竿の曲がり方がいつもと少し違う?

どうやら何か魚がかかっているようです…

上がってきたのは、目が可愛いアナゴが2匹。

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深海バスターズでは初めて釣れたオキアナゴでした。

オキアナゴは、アコウの外道でよく釣れる魚で、アコウの特餌なんだとか。

このオキアナゴは冷凍保存しておいて、
次回のバスターズで餌として使ってみようかと思います。

アコウが釣れても嬉しいし、もしかしたら深海ザメにも有効かもしれません。

ライターの平坂さんが言うには、
深海のアナゴがかかったら、そのまま仕掛けを10mほど巻き上げて置いておくと、
深海ザメらしきアタリがあるんだとか。

食べに来るのはかなり大きなサメのようで一度もあげられたことがない…とのことだから、
大型の深海ザメ「オンデンザメ」や「カグラザメ」の仕業かもしれません…。

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オキアナゴが釣れた後、しばらくアタリは途絶えてしまいます。

うねりの中で竿先をじっと見つめているとだんだん酔ってきてしまい、
冷たい北風にも体力が奪われ、
移動中は横になっていることで、かろうじて釣りができる状態です。

今までにない大きなアタリが!

そんな中、水深300mで僕の竿に大きなアタリがあり、一気に目が覚めました!

リールを巻き始めると、今までにない強い引き。

うねりにあおられてテンションが緩んでバラしたりしないように、
魚の引き、うねりによる船の上下などを読みながら、ゆっくりと巻いて行きます。

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前回1m級のフトツノザメがかかった時にはあまり引きがなかったんですが、
今回の魚は、時折強い引きを見せます。

…ということは、深海ザメではなくてバラムツか何かか?

300mを手で巻きあげる約10分間、
鋭い歯でハリスが切られないだろうか?
途中でバレないだろうか?
…と心配になってきます。

無事に水面まで巻き上げると、
姿を見せたのは、ヘラ状に突出した吻が特徴の深海ザメ「ヘラツノザメ」でした。

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体長1mを超えるヘラツノザメを船にあげるとすぐに、
アンモニアのような臭いが漂います。

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体はちょっとブヨブヨしていますが、触るとしっかりサメ肌。

目は、タペタムという反射板があるので綺麗なグリーンです。

目の後ろにあるのは、噴水孔といって、
名前からすると水を吹き出しそうなイメージですが、
実はここから水を吸い込んで呼吸します。

遊泳性のサメは、口から水を取り込んでエラで呼吸しますが、
その場合、泳ぎ続けていないと呼吸ができません。

それに比べて、待ち伏せ型のサメは、
噴水孔が発達していて、そこから海水を取り込める仕組みになっているんです。

ヘラツノザメは、深海釣りでは比較的よく釣れるサメではあるものの、
深海バスターズで釣れたのは初めて。

深海バスターズ3種目の深海ザメとなりました。

うねりでダウン気味だったメンバーが一気に沸き立ちます。

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深海釣りに関しては百戦錬磨でありながら、今日はまだアタリに恵まれない平坂さんは…

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ミヤエポックの電動リールを手持ちで使い、積極的に誘いをかけます。

…が、この日の深海バスターズの探検はここで終了。

ぼく赤ワインがオキアナゴ3匹、トウジン1匹、ヘラツノザメ1匹を釣った他は、
小菅綾香ちゃんがユメカサゴを1匹釣っただけで、
他のメンバーはアタリすらない…という結果に終わってしまいました。

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僕だけにアタリがあったということは、
僕が自分で用意していたエサの「ヒイカ」が良かったのでしょうか?

次はどんなエサで狙ってみようか?

自分次第で、今日の反省も次回の釣りに生かせるのがこの深海釣りの面白さです。

次回こそ「お宝発見」となるのか?

今後の活動報告にご期待を!

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  • アウトドア遊び人「赤ワイン」として
    アウトドア雑誌やWEBの編集・ライター・フォトグラファー、
    アウトドアイベントのプロデュースを手掛ける。
    FMラジオのディレクターとして
    FMヨコハマのアウトドア番組「The Burn」を
    立ち上げから9年半担当し、アウトドア業界に転身。
    得意ジャンルは、釣り、キャンプ、登山、アウトドア料理。
    多目釣りで今までに240種以上を釣り上げ
    アウトドア雑誌GARVYにて「旬魚大全」連載中。

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